みんなのレビューと感想「俎上の鯉は二度跳ねる」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

傑作その2

「窮鼠〜」の続編です。
ますます濃い時間と言葉のやりとりが、凄まじい作品です。
　ジャンルを超えて、人がひとり以上になる事の難しさを教えてくれる、苦く息の出来なくなる作品です。

作者さん買いです。話数が短いので、サクッと読みたい時にお薦めです。個人的には、もう少し話数が多くても良かったかなと思っています。

覚悟したハッピーエンド

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あれほど優柔不断だった主人公が、最後に自分の気持ちを伝える場面にはぐっと来ました。何年、何十年後か離れていくかもしれてなくてもこの恋を看取る、すごく覚悟が伝わってきて、素敵なハッピーエンドだと思います。

深く突き刺さる

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ノンケに恋したゲイの葛藤、などとチープな言葉では片付けられないほと深く突き刺さる作品。穏やかに暮らしていたのに、やっぱり忘れられない何かがあったのか。気付くのが遅くて、みんなが傷ついた。BLを読んで女性が可哀想だと思ったのは初めてかも。

じっくり

こういう系統のものは苦手だとおもってずっとさけていました。
それなのに急に興味が出て、映画を見たことをきっかけに原作も読んでみました。
美しいです。

泣ける

一番好きなＢＬです。映画も見たいけど、とりあえず原作見てからと思って、コツコツ読み進めました。最後、なんともいえない終わり方でしたが、それがまた想像力を掻き立てられます。

映画をきっかけに

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映画をきっかけに読みました！
誰かの不幸の上に、誰かの幸せがあるんだな…
切ない。
でも。好きな話だった

前回の続きであり、読み応えがたっぷりあるマンガです。感情部分がしっかりと描かれているので、すごく良いマンガ。

映画も漫画も

「愛」、「恋」について感じることが多いし作品。
どの描写もこの街で今誰かが同じことで悩んだり自問自答してるであろう表現。
自分を見失うほど誰かを好きになりたくなる作品

映画を見てすごくよかったので、原作と続きも読んでみたくなり読むとよかったー！
また続編も映画にしてもらいたいくらいです！