みんなのレビューと感想「俎上の鯉は二度跳ねる」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

ハマる

窮鼠はチーズの夢を見るの続編。
凄い面白いシリーズでドハマりしました。
この二人のアップダウンと
ギリギリの駆け引きに胸が詰まってきます。この作家さんどの作品も本当面白い！

最後まで一気に読みました。

鼠→蝶→梟そして鯉。
止まりませんでしたねー
苦しくてたまらない、でもそばにいたい、何度も繰り返す葛藤。
なんとも不安定なふたりではありますが、「好き」と「不安」は背中合わせ。もうこれは仕方ないよね！

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「窮鼠はチーズの夢を見る」はよかったけど、こっちは今ヶ瀬のデモデモダッテがうるさすぎて口に合わなかった。

まだ途中までしか読んでいませんが、切っても切れない縁でつながっているという事でしょうか？最後まで読みます。

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最終話は特に胸をグッとつかまれる感じです。それぞれの覚悟が染みてきます。言葉では伝えきれないもどかしさみたいなものや、言葉では伝わりすぎてしまうこともあって。名作だと思います。オススメ!

同性だろうが異性だろうがそこに愛とか恋とか慕情があれば起こりうる感情の揺れが切なく胸に響きました。。。

「窮鼠は〜」の続編。

窮鼠の方でも書きましたが、ただ流されやすい男と、そんな男に惚れてしまったもう1人の男の話で、私にはあまり得るものはなかったです。

名作BL

「窮鼠はチーズの夢を見る」の続きになっているので、絶対そっちを読んでからどうぞ。
まぁどっちにしても読まずにはいられなくなると思いますが...
とにかくBLですが純愛です、泣けます!

恋愛ものとかBLものとかの括りではなく、重厚な人間ドラマです。
シリーズ通して、まるで自分がこの恋愛をしているかのように疲れてしまうほど引き込まれます。
望む結末とはいかないかもしれませんが、2人の視点から描かれる愛することや生きること、幸せとは何かが描かれていて、2人の人生はまだ続くのだなと思わされます。
心だけでも拠り所になる関係も叶わないのかな…今ヶ瀬君の脆く切ない心の動きに、指先まで痛く感じるほどでした。きっと何度も繰り返し読むと思います。

ボーイズラブ

ショコラティエの水城せとなさんが、ボーイズラブ！？って読み始めたら、とまらない！キュンってなるキモチと冷静なかんじとたまらないです。