【ネタバレあり】どうしても触れたくないのレビューと感想（13ページ目）

好き

最初の方はそんなにエロいシーンとか多い訳じゃないのに、タバコ吸ってる姿とか、しまちゃんのホクロとかが色気を放出していて、なんかえろくかんじてしまった。

京都まで会いに来た嶋の告白のシーンで、久しぶりに漫画を読んで泣いてしまいました。
BLは今まで好んで読んではいなかったのですが、ジャンルを超えて心に響くお話でした。

最高です

嶋君、可愛い。ずっと戸川さんのこと好きなところが本当にいじらしい。一途に思われると構いたくなる戸川さんの気持ちわかるなー。

面白かったです

何となく読んでみようと購入したけど、気がついたら全部購入し読んでいました。心理描写がとても切なくて、もどかしくて、でも好きな作品です。

人を好きになるのに性別は関係ないのかも

初めて読んだBLです。ホントに切ないストーリーです。こういうのを純愛というのでしょうね。

嶋君は外川さんのことが好きだけど、過去の辛い経験や外川さんの家族のことで自分は相応しくないと自分の素直な気持ちを隠し続けます。その葛藤がとても切なくて泣けてくる。

一方外川さんはとても素直で気持ちを率直に嶋くんに伝えます。そのストレートさがとても好感がもてて、二人ともステキな男性だと思いました。

同僚の小野田さんもいい人で、みんながそれぞれに幸せになればいいと思いました。

最後は一応ハッピーエンドに終わるけど、これから先はどうなっていくのか、とても興味が湧きました。実際同性のカップルはどんな感じなんだろー。

好きになった人がたまたま同性だった。もしかしたら人を好きになることに性別は関係ないのかもしれないと、ふと思いました。

生育歴、幸せとは

本当に素敵なお話です。戸川さんの家族、生育歴を大切にどうしても自分では越えられないと思う、嶋の戸川さんへの気持ちの大きさや深さは辛くも感じますが、伝えることができた事がより２人の関係を強くしたのだと思いました。「生きていて、助かって良かったと母に言って欲しかった」と青年期を回想する場面など、素直な思いが要所要所に出てきて、また嶋君への感情表現も本当に素敵で何度も読み返しています。2人の気持ちが通じ合って、良かったです！

家族問題って切り離せない、、
どっちの気持ちもわかるけど、まさか遠距離になるとは！
終わり方えっ？ってなったけどおもしろかっです。

わりとおとなになってから読んだほうがいい作品でした。あまあまらぶらぶな作品ばかり読んでいたのである意味刺激が強かったです。泣きました。

めちゃくちゃ最高

試し読みから一気に全話読んでしまった…。不器用で暗い過去から恋愛に臆病な部下と男らしくてストレートな上司。すごい最高でした。

もうダメかと思った

ゲイの嶋(ネコ)とノンケの外川(タチ)の恋愛。
とても切なく心を鷲づかみにされ、、泣けます。
嶋は過去にもノンケとのツライ恋を経験していてトラウマになるほど心に傷を負ってます。
相手の酷い裏切りにより会社に居辛くなり転職も余儀なくされ、転職先の会社で外川と出逢うのですが
ノンケとの恋愛はもう懲り懲りなはずなのに、、誰かを好きになる気持ちって理屈じゃないんですよね。
外川は普通に女の子大好きなノンケだし、これだけでも恋愛対象としては不安なのに。。
そして、そんな外川には壮絶な過去が。
子供の頃に父親を交通事故で亡くし、その後ノイローゼ気味だった母親は外川とその弟を道連れに 放火による一家心中をし、弟を亡くしています。
死にきれなかった母親は罪に問われ5年服役後に結局自殺。
生き残った外川には こんな重たい過去もあってか家庭を持つことに憧れもあり、深い仲になる前に漠然と嶋に対して その事を話していたせいで嶋は高ぶる感情にストップをかけざるを得なくなって行きます。
ノンケだった外川もいつの間にか嶋に対するどうしようもない想いを抑えられなくなり、ふたりは ただ惹かれるまま求め合いますが 同じ過ちを繰り返したくない嶋の、苦しみながら別れを選ぼうとする葛藤や ふたりの縺れ合うボロボロの感情が入り交じって読んでいて苦しくなります。

互いの過去を乗り越えた先にあるものが
ふたりにとってのかけがえのないものであって欲しいと願う気持ちでいっぱいになり
何度読み返しても涙が溢れて止まりません。
普段、感情を見せない嶋が外川のことに対しては反応していて分かりやすかったり。
酒もタバコも大好きな外川が、それを苦手とする嶋を思って禁煙したり酒の量を減らしてたりとか。
大切に想い合うふたりがかわいくて。
そして、同じ課の小野田がとてもいいキャラです。
スピンオフとして「それでも、やさしい恋をする」に繋がるので合わせて読むことをオススメします。