神様作家は愛を綴る 3巻

あらすじ

宮内庁で働く椿の“お役目”――それは当代の守り神・紫雨(しぐれ)を公私ともに支えること。＜br＞神でありながらふだんは人間の作家として暮らしている紫雨は、＜br＞その小説のファンでもある椿にとって、神としても作家としても尊い存在だった。＜br＞＜br＞しかし、お役目のひとつである“信仰心の奉納”が、＜br＞快感を伴ううえに、身体から直接吸い上げられるたびに強くなっていて…!?＜br＞＜br＞「あぁ やはりお前の信仰心は旨い」＜br＞快感も、比例するように大きく育っていく恋心も、隠し通さなきゃいけないのに――。＜br＞＜br＞美形クール守り神(職業:作家)×不幸体質な美人担当編集＜br＞孤独だった人の子の心を神の愛で溶かす、もどかしくも甘い異種恋愛譚!