君に捧げる捩れ花
- 巻 完結
- タップ
- スクロール
あらすじ
自然の恵みに満ちたその村には、三人の幼馴染がいた。狩人の子どものタイニー。村長の子どものトール。雑貨屋の子どものソーリエ。みんなとっても仲良しで、いつだって笑っていた。……性別を得るまでは。この世界では10歳で性別を得て、大人になっていく。一足先に「男」になったトールと「女」になったソーリエを見て、二人の距離の近さにモヤモヤするタイニー。「そっか、俺はずっと……トールのことが好きだったんだ」そして、迎えた10歳の誕生日。神がタイニーに与えた性別は――「男」だった。「男」という性別を自覚したタイニーは、自分が抱いているトールへの気持ちに蓋をしたまま、二人と距離を取ってしまう。18歳になり、トールへの気持ちも落ち着いた頃、タイニーはトールと再会する。ずっと蓋をしていた「好き」という気持ち、「男」として生きねばという使命……。性別が後から決まるからこそ生まれる葛藤と、二人の感情の行方は。
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みんなのレビュー
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2.0
これって…片思い?
十歳で性別を得て大人になる…って
幼少期は性別無いって設定が、面白いとは思いますが…
どう見ても、幼少期に男女の差が外見に出てて残念
そういう設定なら、幼少期は中性的に書いて欲しかったかな…
明らかに男の子、女の子の外見してて、どっちに進むか一目瞭然
主人公は先に性別を得た幼馴染に惚れていて、想いを叶えるために女性になりたかったけど、希望虚しく男性に進化してしまい、想いを断ち切る為に幼馴染2人を避けるようになり、それぞれ大人になって、離れ離れになっていたのが、再び再会…
再会したら、忘れたと思っていた恋心が再び再燃して…
幼馴染はどう思っていたのかな…?
完全に片思いだったのかな?
まだ無料の途中ですが…
それほど興味を惹かれなかったので、続きはいいかなーby 冬の夜-
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