みんなのレビューと感想「[小説]不憫で最強の推しをモブ以下令嬢の私がいつの間にか手懐けていました【電子書籍限定書き下ろしSS付き】」（ネタバレ非表示）

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ヒロインのルルが清々しいほどのオタク（しかも行動力あり）で、文章がルルの一人称で彼女視点進んでいくので全体的に勢いが凄いです！
そして、聖女がこれまた清々しいほどのギャルでオタク気持ち悪い色を出してくるので
ルル側にいる私にはグサグサきました。
でも、前世ではともかくルルとしては周りにちゃんと味方がいて友達もできてその辺はホントによかった…と母親のような目線にもなりました(笑)
リオはリオで塩対応通り越してホントに人に無関心すぎて人の心がわからないタイプなため、
オタク脳で思い込みが激しく周りが見えなくなるタイプのルルとはいい感じで噛み合わなくてじれじれするとこもありつつ面白かったです。