ぼくの歪な楽園【電子単行本】
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あらすじ
かつて共に“おじさん”の家に閉じ込められ、“つがい”として背徳的な行為を教え込まれていた柊平と八雲。おじさんが逮捕されてから二度と会うことのなかった二人だが、12年後偶然再会。実の兄に性的な関係を迫られている様子の八雲を放っておけず、家に連れ帰ってしまった柊平だが…? 依存と愛執のインモラル・ラブ。 ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついています。
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ユーザーレビュー
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4.0
まさに共依存
ほの暗さや墜ちていってしまった…甘く歪な楽園の雰囲気にあてられて、読んでいて共に共依存の世界に迷い込んだような気になる作品です。柊平と八雲は、子どもの時におじさんに閉じ込められて、つがいとして教え込まれた行為から解放された後、どういう気持ちになったのかと考えてしまった。「元の」生活には戻れなかった二人と、それに巻き込まれる兄の出雲、三者三様の狂った愛憎の中にいて…丁寧に描かれた心理描写に引き込まれて行きます。
by reo8864-
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4.0
魅かれる
冒頭から危うい臭い…
なんだけど凄く引き込まれてしまう展開…
柊平は八雲と再会して
「俺には大切だとか守りたいと思う人は八雲しかいないから…」と涙を流す
柊平にとっておじさんと八雲と共に過ごした日当たりの悪い部屋は
“歪な楽園”だったって事なのか…
八雲がホテル前で兄弟と言い争ってる顛末からの流れとか
モラルが失われすぎというか兄の独白とかも…
重いけど魅かれるby でこぼこ まめこ-
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