みんなのレビューと感想「霧の怪物」（ネタバレ非表示）

生きる意味、生き残る意味

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スティーブン・キングの中編「霧　ミスト」を基にしたアメリカ映画（リメイクもあり）や
「ザ・フォグ」や類似した映画がいろいろあるほど、
深い霧に覆われ、視界がない中に潜むものには恐怖を覚えますよね。

本作を読んでいてなぜＢＬ扱いかと思わないでもないけれど、
天才科学者？ハヨンと憧れだった先輩ミョンウンの最終話での独白＿＿なぜ自分は生きているのか？＿＿
に集約されているのかな？

確かに画力はいまいちで、棒立ちシーンも多い。が、主人公の無表情は設定上のことなのかな？
徹底した合理主義のハヨンと「善良」の象徴的な親友ジヒョクが、
どうやって役にも立たない（失礼）一般市民を安全圏に連れていくのか？
ＲＮＦ９２６ウィルスの正体は？絶望的な状況下で突破口は見つかるのか？
さらに言えば壁に囲まれた（進撃の巨人だね）安全地帯第一地区に入ってからの政治的陰謀や
ミョンウンと父でもある大統領との確執。
利己的な人々の中でハヨンどうやって捨てられようとしている他地域住民の活路を見出すのか？

気になることがたくさんあって、読み進めてしまいましたが、
一番気になったのは「ハヨンはなぜマッシュルーム・ヘアーになったの！？」！！！
（お後がよろしいようで・・・・。）

面白かった

最後まで読んだので書き直し。
話しはちょっと分かりにくいところがあるけど、いい終わり方だった。
先輩の独占欲とハヨンの塩具合がとてもいい。

ゾンビから逃げる戦い

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まだ、よくわからないけど 感染してゾンビになった人間から戦いながら逃げている。
これから真相が解っていくだろう

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霧に謎のウィルスが含まれていて、人々がゾンビみたいな怪物になってしまう。
なんだか人のエゴがあらわになって、、。