果ての荒野でバカンスを

- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- BL漫画
- 出版社
- リブレ
- レーベル
- ビーボーイコミックス デラックス
- 配信話数
- 全14話完結(50pt)
- タグ
あらすじ
惑星開拓の任務についているシンは、毎日、地球にいる友人で技術者のルキヤに定期報告をしている。夜ごと、ルキヤを想ってAIとの擬似行為をする自分に自嘲しながら、想いを伝える日を待ち望んでいた。赴任して3回目の誕生日、ついに地球へ帰還する日を迎えて――。他、森の奥深くに住む美しい青年と子どものBLおとぎ話「ふたりぼっちのエバーアフター」、好意が気持ち悪い“蛙化現象”の青年の恋を描く「蛙の王子様」も収録した、静かに、だけど心に届く長編読み切り集!! 電子限定描き下ろしマンガも収録。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
5.0
哀しくて、美しく優しい
果ての荒野でバカンスをーー
右上に小さく描かれた表題と作者名。
THE WORLD'S ENDーー
少し小さく左にある英語の題名。
そして、幸せそうに踊るような2人の背後に大きく浮かび上がるのも、優しく黄色い英語の題名。
手を取り合う2人は、1人が宇宙服で1人は軽装にノーマスク。
帯には大きく「365日前の君に会えたら」の文字。
これが代表作です。
そして、レビュータイトルが私の感想です。
「ふたりぼっちのエバーアフター」
2作目は人外モノです。
美しい青年マグノリアと彼に育てられているエミール。
話が淡々と進んでいくようで、実はとても深い深い一途な愛のお話でした。
「蛙の王子様」
幼い頃から綺麗すぎる自分の顔が吐くほど嫌いな西野くんと、虫以外に興味がない飯田くんの可愛いお話。
"蛙化現象"っていうんですね、西野くんのトラウマ。
そして"昆虫博士"飯田くんがとても良い味出してます。
代表作・2作目ときて、とてもホッコリするこの2人を最後に持ってくるところ、ニクイです!
読み終えた後に帯に書いてあったもう一文
「圧倒的世界観」
の言葉が理解できました。
どうぞ、是非この「世界観」を覗いてみてください。by よしのくず-
2
-
-
5.0
果ての荒野でバカンスを
衝撃過ぎて胸が締め付けられました。
唯一生存しているのは自分だけなんて考えただけで孤独でおかしくなりそう…
毎日定期報告の対応していた彼氏も、実はAIが対応していて、1年前の誕生日に涙を流したのが彼が生きてる最後の映像…AIの魂だけは存在する…
何だか凄く考えさせられる話で、思い出すたびに胸が苦しいお話です。by れいっちれれれ-
0
-
-
5.0
表題作だけ読みました。
映画のようだった。切ない、切ない、悲しい。真実を知った時のシンの絶望。でもキューブによって構築されるルキアがいる。地球には帰れないけど。by きもす-
0
-
-
5.0
果ての荒野でバカンスを
今注目のAIをモチーフにしたSFですね。
心が苦しくなるような愛の物語でぐっときました。
宇宙に単身赴任なんて孤独で鬱になってしまいそうな上に、戻る故郷も愛する人ももういないという絶望。
キューブがいてくれたから、愛されていた事を知って救われたのかな?by MJMK-
0
-
-
5.0
3作の短編集
どれも泣かせます。
3作どのお話も綺麗で、繊細で、心の中の隠している感情に触れて、揺さぶって、読んだ後は、うわーーーっと叫び出したくなります。
実際叫びました。
次の日仕事の前日寝る前に読むのはおすすめしません。
目が腫れます。確実に。by 消えないシャボン玉-
0
-
作家赤河左岸の作品

Loading
レーベルビーボーイコミックス デラックスの作品

Loading
出版社リブレの作品

Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
?
Loading