みんなのレビューと感想「[小説]【全1-6セット】伯爵令嬢は英雄侯爵に娶られる～溺愛される闇の檻の乙女～【イラスト付】」（ネタバレ非表示）

心温まるお話

作者さんのファンなので購入しました。

ほっこりするような、温かいお話で読後感がよかったです。
ただ他の方も書いているとおり、内容に対してポイントが高すぎるように感じました。読んだ感じでは700ポイントくらいかなーと。

物語としても楽しめます。

ラブシーンも丁寧に書いてあってTL小説として楽しめるのは勿論のこと、1-6巻セットだけあり絶望から再生へのストーリーとしても楽しめました。途中、ヒーローの名前が友人やヒロインの兄と誤載されていた箇所もありましたが作家先生も長くて疲れちゃったのかな？大丈夫、許せる範囲内です。

声フェチからの絶倫！

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心に傷を負うヒーローとヒロイン(姪も)がお互いを守り癒される物語。姪が素直で時にヒロインにアドバイスする様は微笑ましい。

聴力が鋭敏なヒロインが魅惑的なヒーローの声に悶える様は読んでる方も萌えます！視力が戻ってからはヒーローの絶倫振りは遠慮がありません。耳にふーってもう二人のお約束？(^^;

粗も無く良くまとまったお話でした。ただ、友人クラウスの邸でのやり取りで「リヒターの肩を叩くリヒター…」には？？？誤植かな？脳内の理解力が削がれ残念でした。そこで－☆でした。

他文庫に比べるとヒーローの歪みが少なくその分、甘々の二人が微笑ましい作品でした。