みんなのレビューと感想「災厄にして惑わず」（ネタバレ非表示）

門司が好き！

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中学生の頃、いつも２番手の門司　いつも１番の六車に対して「負けたくない」気持ちを常にもっていた。40歳になり、偶然、再会する２人。門司は最悪の再会にかつてのライバル心も再燃するが、六車は記憶なしで飄々としている。門司の自宅が隣家の火事の被害あったことから六車の家に居候することになり…ライバル心が友情に昇華されたと喜ぶ門司と、恋愛対象として関係を捉えた六車。人生経験からいろいろ心得てしまうからこそ、言葉足らずな感じが歯がゆくて堪らない！１９話にしてやっと、やっとタイトル通り「愛となす 」。六車は門司の好きな所をつらつらと挙げるけど、赤面でひっと言も出てこない門司の愛情表現もジンとくる。お互いのこと、自分の気持ちに向き合うことの大事さは年齢は関係ないんだと感じました。いくつになっても愛がほしい。門司の心のつぶやきに共感して気づきました。無料２２話分でここまで読めて最高でした！

よい作品に出会えました

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料理人（40過独身）門司と弁護士（40過バツイチ娘持ち）六車の同居から始まるラブ

門司のライバル心を絶妙に誤解して『好き』に持ち込む弁護士六車が無表情なくせにムッツリが過ぎて良い

抱き枕みたいに寝ぼけて抱きついてくる六車をわあわあ言いつつも拒絶せず絆される門司が表情豊かで髭のおっさんなのにすごく可愛い
六車のことをずっと友達だと思ってたのに友達じゃないとか、せっかく両思いになって同居を始めたのに鬼無神経なことを言われるシーンはぐっときてしまいました

友達じゃない、は友達以上の関係認識だったってことでまぁいいけど家族じゃないとか、相手が疲れてるのに好きにするから寝てていい、とか六車は言葉が足りない以前にちょっとどっか意思疎通が壊れてるなと思う
娘はいい子なのに…

脱がせてみたら門司の腰尻がめちゃくちゃ色っぽいのがたまらんです
ひっどい事言われてもなんだかんだ許しちゃう菩薩の様な包容力の門司が好きだし、ちゃんと悪いところは謝れる六車も好き（言葉にする前に性欲が暴走しそうになるのは中学生じゃあるまいし大人のパートナーとしてどうなんだ）
流されずにイヤなことは嫌だと言える関係性も好き

試しに読んでみましたが、私の嗜好に刺さりまくる作品でした!

好きです。何回もループして読んでしまうほど好き。程よいエロさと、コミカルさ。中年の大人のBLでとても読みやすかった。

何だこれ！めっちゃ面白い！

今までに読んだことない新しいカタチのBL！
大人の落ち着いた感じも良き…
二人の絶妙なやり取りも良き…
時々学生みたいな心境も良き…

ゲイじゃなくても

お互いノンケでもあるあるなのかしら？性別関係無し？それとも2人ともバイだったのか？
色々あるのに好きが自然すぎて男同士なのに普通の恋愛になってる

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40過ぎのおっさん同士
しかも中学の時の同級生という設定が
逆に新鮮で良かった。

ひょんなことから同居するようになって
2人ともノンケなのにだんだんそうなって。


イケメンエリート弁護士の六車が
先に明るくて懐っこい料理人の門司に惚れて
（再会した時は誰か思い出せなかったくせに）
グイグイ攻めてる感じでした。

きっと独り身の寂しさもあったのかな。

色々悩んでなかなか素直になれなかった
喧嘩してる時は
なんか六車さんが可哀想でした。

門司がやっと気づいて
愛してるって言ったところはきゅんときました。

続編あるといいな。

良い

もんちゃんにも子ども作ってほしかったなー
相手の方が余裕そうなのも良いけどもんちゃんに特に幸せになってほしい

段々良くなってる

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最初は絵が好きじゃないし　門司がグダグダうるさいし　読むの止めようかと思ってたら　あれ？　なんか面白くなってきた。　六ちゃんが結構グイグイで門が絆されてる感じが良い

大量無料にして正解の作品

この作品は数話読んだだけでは良さは伝わりません。絵柄に大きな魅力があるわけではなく、主人公もその相手役も第一印象は良くありません。しかし10話、20話と読み進めるにつれ2人に惹きつけられていきます。BL作品にしては珍しく魅力的な女性が出てくるのもいいです。

ノンケの二人が徐々にお互いを意識してパートナーとして肉体的、精神的に距離が縮まっていく様子が読んでてたまりません。昔はBL苦手でしたが最近はまっています。