みんなのレビューと感想「敏腕ドS編集者の実技指導~処女じゃエロ漫画描けねぇだろ~」(ネタバレ非表示)(5ページ目)
みんなの評価
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5.0
作家さん買い。読む価値ある。
これは、ただのエロ漫画じゃない!
処女の心情ってこんなだったかな〜
少し懐かしくもなった。
やっぱこの作家さん、奥が深いな。
ギャグとシリアスのバランスが好き。
適度なギャップ。
あとエロシーンの描写がめちゃ細かい、丁寧。女性目線の私は好き。
前戯でまるっと3話分使うって中々ない気がする。
タイトルだけ見ると、
ドS編集者×処女エロ漫画家。ってどっかで見たことあるけど、ちょっと違う
〜あらすじ〜
スランプ気味な新人漫画家、トオル。
担当編集者が変わり新しい編集者さんは幼馴染のしーちゃんだった。6年ぶりの再会。
しーちゃんは入社早々ヒット作連発のエース編集と呼ばれている。
自分と差が開いてしまい、悔しくて疎遠にしていた。もう少し実績を作ってから再会したかった。
編集曰く、トオルは描きたい事を詰め込み過ぎて破綻するタイプ。不器用さん。
まずはまとめやすい話からと
「エロを描け!」と言われる。
しーちゃんに、抱かれたい心情、衝動を自分なりに描け!と言われるがトオルは経験がないからわからない。
「処女を捨ててくる!」と意気込むが、
「じゃ俺がもらってやる」となり、
抱かれる心情を理解していく過程の中、自分の感情や(しーちゃんは仕事のため?)と考えを巡らす。
トオルはエッチってもっと露骨で激しくて動物的なものと思っていたが、せつない感情が湧き上がる。
あれだけのことをしてもらって、結局エロってなんなのだろう。
それもまた真理。by キュン-
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