みんなのレビューと感想「放浪犬と迷い猫」(ネタバレ非表示)

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3.0
ちょっと残念…
“羊の皮を着たー”“放蕩息子と”にハマってこちらも読ませていただきました。
放浪の天才画家の加瀬と美術誌編集部の吉見。
7年越しの両片想いを拗らせてる2人のお互いの学生時代から今に至るまでの心情が丁寧に描かれてて、最後まで引き込まれました。
が、吉見が7年経ってるのにあまり学生時代と変わってないので過去と現在との見分けが付きにくかったです。
当て馬役の南室や過去のセ○レとのHシーンはちゃんとあったのに、加瀬とのがあまり無かったのが残念でした。by かなふく-
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3.0
途中で脱落
羊の皮をかぶったケモノ
放蕩息子と恋の穴
以上の二作が大変面白かったので、こちらも期待して読みましたが・・・・。
どうにも受けの性格が好きになれませんでした。
十代でもないのに、本気で好きじゃない男に「どうせキスできないんだろ」とか絡んでグショグショ泣いて、肉体関係持っておいて、やっぱり元彼を忘れられないの~、って都合がいいんじゃないの?
行方不明だった攻めが、受けと当て馬が歩いてる所を偶然見つけて、二人の痴話喧嘩を偶然聞いちゃうとか、なんかドタバタしてるし、行き当たりばったりな展開で冷めました。
他の作品は伏線とかちゃんとしてるのになあ。
絵はやっぱりものすごく上手い。BLというニッチなジャンルに置いておくのがもったいない(腐女子にはありがたいが)くらいに上手いです。
それだけに残念です・・・・。by 匿名希望-
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