みんなのレビューと感想「雛鳥は汐風にまどろむ」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

文句なしの星５です

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南月先生の作品なので気になっていましたが、ストーリー展開が読めてしまうので、購入までいきませんでした。

今回、無料で読めたので読んだところ、ポイント追加で一気に最後まで読みました。

展開は想像通りだし、ストーリーもありふれた内容です。でも、人物の感情がすっと心に入ってくるので、自然と、感動するところでは涙し、嬉しいところでは顔がほころびました。同じような内容でも、作者によってこんなに違うんだなと、先生の力量にも感動しました。

勇一と陵の愛だけでなく、親子（勇一と歩、陵とお母さん）の愛も感じられる作品でした。


この先の内容はネタバレにもなるし、レビューに書く必要もないのだけど、どうしても書きたい！ので。
私は、スマホの電源のくだりが最高によかったです。ファンタジーだけど、実際にありそうだし、なによりも、今までひとりぼっちだと思っていた陵がそうじゃなかったんだってわかって、とてもとても暖かい気持ちになりました。

作者さん買いですが…やっぱり最高です。切ないけど心あたたまるストーリーで、色々考えさせられる内容でした。

三人ともそれぞれの悩みがあるけど最後はみんなが良い結果にって良かった。
買うか悩んでないで早く読めば良かった

最高でした！！！まず絵が好みでした！3人が幸せなら私もとても幸せです！！！こんな素晴らしいマンガ描いてくれてありがとうございます！

切ない、あったかい。

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子供の時に子供でいるって大事ですね。
子供でいれなかった大人が2人に出会って、大切なものを取り戻していきます。
甥っ子と叔父も少しずつ家族になる。
心が温かくなる。

２人の幸せな日々の続編、読みたくなりました。私の脳内では既に、歩くんとオトモダチが共に成長しラブラブになるスピンオフの物語が出来ていますが…これも読みたいので、是非ともー！！

かなり可愛い

色々なことを乗り越えやっと結ばれてからはラブラブな2人はほんとにみていて良かったなぁと思います。あゆちゃんとの取り合いは家族のようでほのぼのだなぁ。

この作者さんは穏やかで切なくて、でも裏に秘める愛情が半端ない、複雑な恋愛模様が魅力だと思ってます。

レビューが高かったので読み始めましたが、もう結局最後まで読んでしまった。
途中でグッと切なくなってしまったり…。
涙が止まらなかったです。
最後の挿絵（？）も涙涙でしたが、これは良かったね！の涙です。

これまた素敵なお話し

作者さん買いです。
今回のお話し、両親と姉を事故でなくした勇一が甥っ子歩との新生活をはじめた地で出会う、これまた影のあるイケメンお惣菜屋店主陵との物語。

子育てに慣れない勇一と、なかなか素直に気持ちを表せない歩が段々と家族になっていく姿がよかった。そして、幼少期の悲しい経験が変わった性癖の仇となり、他人ともめることが多かった陵を勇一が優しく包み込んでいく。
物語が進むにつれ、一つ一つpieceが繋がっていくのも素敵で良かったです。