みんなのレビューと感想「雛鳥は汐風にまどろむ」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

ちゃんと良い

皆様のレビュー通りお話がちゃんとしていて読み返してしまいました
何かと有難い存在の島村さん(女性)にもどなたか良い方が見つかって幸せになって欲しいと願わずにいられません

その後が見たくなる

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勇一と歩は、家族を失い二人で再出発するため陵のいる町へ越してきた。勇一は職場も異動し歩のために、これから二人で頑張っていこうと気負っていた。でも歩はママを祖父母を一度に亡くして笑顔がなくなった。そんな時同じような境遇で育ち歪んでしまった陵と出逢う。お互い足りないところを補いながらこらから生活していけそうな予感。その後を見守りたいストーリーでした。

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あとがき後のイラストがこの物語の全てを物語っていると思います。かなりグッときました。

bl好きにはたまらない！

基本はハード系が好きなのですが、これは最高にハマりました！
ちょっと仕事でつかれてて、癒されたいなーって夜にオススメです。

最高でした！

絵も美しいし、ストーリーも良かったです！
重いテーマなので、それに対して人それぞれ思う事はあると思いますが、とても良かったです！

よかった〜(^^)

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男性カップルに子ども、という話にハズレが少ないというか、たいてい心温まるので読んでみました。まずは子どもが可愛くて読み始めましたが、心の隙間を埋めあっていく3人にぐいぐい引き込まれて最後まであっという間でした。家族を失って独身のまま甥っ子と暮らす主人公と、母親に早く先立たれ邪魔者扱いされて育ったがために人のモノを奪いたくなってしまう総菜屋さん。幸せになってよかった〜、是非読んでください〜！

最高の物語でした。

ストーリーよりもとにかくエロ！や、ノンケとゲイの(軽～い)紆余曲折ラブ的なBLの話ではなく、自分の心の中に影を落とす闇(過去)とどう向き合えば良いのか、家族とは、愛とは…を深く考えさせられる物語です。BL要素はどちらかと言えば薄いと思います(終わりの方でありますけど)。

決してポップなラブストーリーではないので、好みはわかれると思います。
どちらかと言えば、恋愛と言うよりは人間愛に近い感じです。

陵の切なさ、儚さ、憂いをおびた表情の描写(瞳だけ、口元だけ)が、とても綺麗で色っぽいんだけど、それ故に、彼の闇がとても深く哀しいものなんだと思い知らされます。

重めの話ではありますが、最後は救われる(読者も納得出来る)ラストです。

最高のストーリーです！

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登場人物の感情がしっかりと描かれていて、とても感動しました。
甘々という感じではないのですが、ハッピーエンドです。