魔法を捨てたい女の子 3巻
あらすじ
凜々しく清廉な雪薔薇女学院の生徒会長・東条響は、皆が憧れる王子様のような存在。響と運命的に出会い、生徒会の書記になった本音坂あるみは、響との距離が近づいていく中、玉森かひみと上善寺もえむが、響の幼なじみであることを知る。あるみは響に恋心を告白し、二人は付き合うことに。そして、新入生・倉敷桜の存在が、新たな波紋を呼ぶ。すべての状況をモニターで見つめる、まるで少女のような慈愛堂学院長は、果たして何を企むのか? 孤島の全寮制女子高で、処女を捨てないと解けない『魔法(呪い)』に翻弄される少女たちの不思議な物語、激動の第3巻!!
この巻の収録話
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