壬生義士伝 12巻
あらすじ
死ぬためではなく生きるために戦う―。新選組終焉の地、箱館・五稜郭。背水の陣で戦いに向かう男は、謎の若き剣士に遭遇する。青年は吉村貫一郎と瓜二つだった…。父から子へ、子から父へ、受け継がれる「士魂」とは!? 孤高の作家ながやす巧が、浅田文学を緻密に描く渾身作! 再登場「角屋」主人が吉村父子の最期を明かす第7章!!
この巻の収録話
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