4.0
お話が…
面白いお話なのですが、ごちゃごちゃしているような気がしました。
伏線がないので、話がうまくつながらないのです…。最後の方でいきなり知らない人たち登場!え?今まで影も形もなかったのに。
終わりよければすべてよし!のハーレクイン先生ですので、これもありかと。
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面白いお話なのですが、ごちゃごちゃしているような気がしました。
伏線がないので、話がうまくつながらないのです…。最後の方でいきなり知らない人たち登場!え?今まで影も形もなかったのに。
終わりよければすべてよし!のハーレクイン先生ですので、これもありかと。
まず、よく作られた話だと思いました。
読み応えありです。
翻訳が、イマイチなのか、セリフに何を伝えたいのかな?と、思うところもありましたが、記憶喪失なので、それを表すのにちょうど良かったかもと思いました。
絵は、好みではありませんが、はじめて結ばれたあと使用人が、部屋に入ってきたときに、恥ずかしがるヒロインを隠すかのように、笑顔を向けたあと、カーテンを閉めるシーンが、好きです。
6年過ぎても婚約者のことを一途に思っていたヒーローが凄い。思いすぎて亡霊思想まで出てきたけどこれは勘違い。
二人のあいだを阻む人もいなくなりハッピーエンド。ただそこまでのあいだにヒロインに親切に見せかけた不親切な雇い主や、お針子仲間に都合よく見張りをさせられたり、そして記憶喪失になったきっかけの人に…ちょっとイライラするシーンが多いので☆一つ減らしました。他は二人の愛を感じられるいいストーリーです。
物語の初めの方で亡霊が語りかけてくるとあるけど、結果亡霊にあまり意味は無いように感じた。
ヒロインが記憶喪失になった理由も最後の最後まで出て来ない。
最後すべてわかってハッピーエンドだけど、ちょっと流れは遅めかも
記憶喪失になっても、心の片隅にある思い。
7年の歳月が立っても思い続ける思い。
そんな、一途な思いが結ばれるハッピーエンドなお話し!!