5.0
作家さん買いです。
木下けい子さんの作品は、登場人物の心の機微が、とても丁寧に描かれていて、切なくなります。高校教師と高校生、ありがちなシチュエーションではあるけれど、とても奥深いストーリーです。
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作家さん買いです。
木下けい子さんの作品は、登場人物の心の機微が、とても丁寧に描かれていて、切なくなります。高校教師と高校生、ありがちなシチュエーションではあるけれど、とても奥深いストーリーです。
最初の方のガツガツと攻めていく17歳男子。それ以上進めずに、やりとりが微妙にずれていくなかで、ゆっくりと育っていく確かな思いの描き方がすてきでした。絵がきれいになりましたねー!
もて高校生が先生に恋をして初めて自分からぐいぐいいくのだけど、先生はずっと親友に片思いしいてあきらめてる。
3冊かけてじっくりと前向きになる心のうごきを読むことができました。
好きになった人が先生だった
よくあることのような話だけど、丁寧に描いてあってひきこまれます
思いが募って無理やりしてしまうけど、幸せになってくれてよかった
素敵な話です
三島(受)が有岡(攻)に対して、期待を持たせずハッキリ拒絶していてカッコイイなと思います。
有岡もめげずに好きでいられるのもカッコイイ!
早く両思いになってラブラブな話を見たいです。
イケメン高校生の有岡くんは三島先生の事が気になりはじめます。地味な先生なのに気になる。
先生はずっと好きな人がいて。
なんか読んでて切なくなります。
有岡くん、頑張れと思います。
シリーズものと気がつかずに本屋さんで第3巻を買ってしまいました。そこに至るまでの課程がとっても気になって、すぐにめちゃコミで初めから買い直しました。何度も読み返しました。
どちらかと言えば華やかなイケメン高校生と内向的な地学教師の切ない、ちょっと心が苦しくなる物語です。若さ故の熱い気持ち、行動を冷静に受け止める教師。複雑な心境が…
どちらの心理描写も上手にかかれていて、どうなるのか気になって一気読みしました。
若気の至り、ではすまされないかもしれないけど、リカバーも頑張って好感もてました。
この数年て、たった数年なのに
子供と大人の差があるんだよな…と
どうにも出来ないって
切なすぎて苦しくなりました
とても良かったです