【ネタバレあり】好みじゃなかとのレビューと感想

中小企業の工場長×二代目

単行本で2巻、ここでいう31話まで読みました。

福岡で溶接工場を営む父が倒れ、社長業の代打を一週間引き受けた都内在住SEの主人公。当初は工場の職人さんらにナメられるも、工場長槙さんには公私両面で気に入られ、手厚いフォローと本人の実力で信頼を得ていくお話です。

ほむろ先生は見せ方、情報の出し方を考えながら自然なシナリオを組める作者様だと思います。ゲイバレする流れもその後の展開も無理がない(あくまでリアルでの知人がいない人の感想です)。
表紙で槙さんを読者に注目させてLIKE1、対する主人公の美点をLIKE2で前面に出す。何というか、呼吸を読まれてます。

キャラクターの凹凸の噛み合い方も素晴らしい。主人公の幸典は父親と自分の個性が違うことに劣等感を持っていますが、二代目には二代目の適性があるのです、たとえ同じ会社でも。お父さんは職人でありながら事務もできる人で、主人公は環境のブラッシュアップや情報を取りに行くのが得意。トラブル解決にはまずマニュアルを当たる、すぐ可能な改善は対応する、システム屋さんの習性がよく生きています。
そこをちゃんと見ている槙さんの、技術者のみならず管理職としての頼もしさが工場の人間関係の土台になっています。

なお、「あまりものには〜」は本編との関連性はないのでご注意を。
本格的なえちが見たい人、どうか(作中時間で)二ヶ月ほど幸典さんを待ってあげてくださいね。

絵がとても素敵

絵がとても素敵だと思いランキングからきました。
どことなく好きな作者さんの線に似ていて、工場を手伝うことになった主人公の続きが楽しみです。

仕事、大変だね。

父のあとを継いで、全く畑違いの工場に務めることになった社長代理。
男の悪口ってやだなー。
何も分からない代理を敵視しちゃって、私まで不安になってしまった💦
でも、そんな殺伐とした中で、工場長のまきさんがぶっきらぼうだけど、色々手を差し伸べてくれる。
文字通り手取り足取り❤️
代理も少し肩の力が抜けて、職人さん達に1目置かれるように。
なんか、すごくホッコリする。
早く続きが読みたい。

うーん。

表紙が素敵で、皆さんのレビューもかなり高評価だったのですが。。私は予想よりもイマイチでした。なぜ槙さんは社長の息子をあんなに溺愛するのかもよく分からないし。。槙さんかっこいいんですけど。。うーーん、期待しすぎました！

うおおおお！

社長代理、エロい！ここぞという時エロいのズルい！
槇さんがコロッといくのもしょうがないです。
お話もしっかりしており脇役もチャーミングです。読んだ方がいいよ！

王道！！

方言×メガネ。
ぶっきらぼうでガサツな攻めに神経質でエロい受け。
こんなもんいいにきまってるやないかーい！！！ってやまびこなりそうなくらい叫べる代物です。勿論お買い上げして全く損がない、むしろニヤニヤありがとう神様ってなるやつです。
もーメガネの主人公が昼と夜じゃ違うの！！かわいいやらエロいやらで脳内お祭り騒ぎです。大変です。

槙さん最高

槙さんの方言は生々しくてそそられますが、それ以上にその言動にキュンキュンさせられます。ぜったい女性からもモテるでしょう。
そして、社長代理の煽り方のうまさ！真面目そうな顔して相当なやり手とみました。
エッチが熱っぽくて大好きです

同じ九州人として読んでます。なんか面白くて楽しく読ませてもらってます、続きが早く読みたくてしかたがないです(笑)

幸典がデレた時の爆発力がすごかったぁ！！
槇さんの九州弁もカッコいいのに、幸典といるとだんだん可愛くなってくる感じがしてそこがまたいい！！
2人が永遠に幸せでありますようにと思える作品でした♡

かなりいいです！

オンライン限定版が読みたくて購入しました。
本で、1.2巻は読んでおり、ストーリーもかなり面白く、あっという間に読めました。
槇さんの心の声とか思わず笑えるときもあります。夜というかそういうシーンもライトな感じですが、この物語には合ってると思います。どんどん変わる2人の関係と甘々になっていく槇さんが見ていて楽しいです。