【ネタバレあり】まいりました、先輩のレビューと感想（2ページ目）

きゅんきゅんしました

もうずっと前の高校生活に味わったようなきゅんきゅんを久しぶりに思い出しました。芹那の片思いの始まりが何気ないキッカケだけど、運命みたいに感じちゃって一気に好きになっちゃったところとかアオハルだよね。先輩も冴えない男子高校生のようで、すごく大人びてるし芹那を大事にしてていちいちカッコいい。まさにタイトル通り！

倦怠期がやけにリアル描写

あらすじは他の方のレビューで仕入れてください、私から言えるのは、今までにこんなリアルな倦怠期の描写あったかー？！
ということです。あのたっっっのしいー両思いーからのお付き合いーで花畑ーっ！が
嘘のように倦怠期になるとお互いを責めたくなるような期間。先輩が受験前というのもあれど、どんなカップルにもやってくるあの倦怠期。
お互いがお互いだけじゃない、
周りに目を向けないと2人の関係が行き詰まった(息詰まるとも言えるかも！）雰囲気になるあの象徴的な期間っっ！キョリを置きたいと言われたときの情けなさ、辛さ、不安、激共感ですっっ
いっしょに何度泣いちゃったことか……
果ては大学でもお互い自分の世界を拡げながら、同じ人と付き合っていく難しさ！
あーなんとも言えない、思い出したくないようなセンチを思い出します。
もうほんとに読んでいただきたいっ！
思いを未来までに繋げるべくお互い努力に運を引き寄せて。キラキラした初恋のような恋愛をこの先ずっと続いていけるように願いを込めて。参りました、先輩。

ラブソングを一曲聴いたような読後感

山場はチマチマとあるけど、基本は高校生のキラキラしすぎない日常
なんか嫌だなってこともあれば、やっぱりすごくキラキラした特別な瞬間もあり、でもお互い一緒にいるときは穏やかに幸せで
(こんないい子たちはいないよと思いつつも)リアルなかんじがすごくいい

先輩、こんなできた高校生はいないよ！大人にもこんなにいい男いないよ！
セリナ、後半は初期のグイグイはどこへやら、イジらしさがたまらんよ！

友達じゃない学校の連中は嫌い
先輩の弟も正直イミフで嫌い
もう1人の当て馬先輩、この人も基本はいい人でもちょっと無神経すぎる
2人の波乱はだいたい無責任なコイツらのせい

先輩が受験生になった時に起こる波乱はもう破局寸前な勢いで…

2人の時間はなかなか作れない、それでも精一杯時間作って構ってくれる先輩が逆に寂しくて「もっともっと」と思ってしまって自己嫌悪なセリナ

受験が本格化する前に「本当に寂しい時は寂しいって言っていい？」とセリナに宣言されていたのに、いざ本音をぶつけられると受け止めきれない先輩

勝手な憶測で「あの2人別れたんじゃない？」と無責任な噂を流す学校の連中
それを耳にしてしまって更にセリナが落ちたり

当て馬先輩がセリナを好きになって勝手にバックハグとかしてきたのに先輩弟が「隙だらけのセリナが悪い」と的外れなこと言ってきたりして

なんかもうムキーーー！ってなるんだけど
その乗り越え方も2人らしい、なんかこう、すごく琴線に触れるかんじなんだよ

ほんと、まいりました

最初は勢いで付き合ったみたいな世里奈ちゃんと先輩。
でもイベントごとに先輩とのつながりが増え、付き合うって
こういうことの繰り返しなんだなあと懐かしさが溢れます。
優しいよね。世里奈ちゃんも先輩も。

絵が素朴な感じで可愛いしかっこいい、主人公が相手の事を思っている気持ちがよく伝わってきて面白い物語だと思った

高評価だったから興味本位で読んでみました！
いや、先輩の言葉ひとつひとつキュンキュンします。
両思いカップルの話ですが、
ただイチャイチャするだけではない、
お互い思いやる気持ちがあふれています。
すごく癒される作品。

キラキラしている時のお話。こんな素敵な恋、してみたかったな。素直で純で一生懸命だからこその恋話ですね。

結婚したい

先輩がかっこよすぎてほんとにやられます
あと。先輩のセクシーフェロモンがたまらなくりあこになります
結婚したい

甘酸っぱい

高校生カップルの日常が淡々と…という感じなんだけど
キラキラして愛おしいというか
こんな高校生活送りたかったなー
ありもしない青春の甘酸っぱい思い出に胸がキューンってなりました
特にありませんけどね、甘酸っぱい思い出

全巻読みました

3巻まで読んで面白かったので全巻コミックスで購入しました。最初は乗り気じゃなかったヒーローがどんどんヒロインにのめり込んでいく姿がとてもキュンキュンします！最後のグアム旅行をヒロインにプレゼントしたのが感動しました！一生二人で幸せになってほしいです。勝手に結婚した姿まで想像してしまっています笑できたら11巻まで進んでヒロインとヒーローのラブラブっぷりを見てみたかったです。