【ネタバレあり】それでも世界は美しいのレビューと感想（7ページ目）

アニメから

アニメからみて単行本買いました(..)
最初の方はファンタジーな話の中にもキュンポイントがあって楽しかったけど最後の方は恋愛要素薄めでちょっと寂しかった気がします。雨も降らせなくなっちゃうし壮大な冒険な話でちょっと難しくなっちゃいました。
特殊能力系好きだったので。
リビがニケにひかれてく感じはよかったです(^^)恋ってよりは愛な感じ。

ニケちゃんとリビのやりとりは楽しいです！
ただ、物語が進むほど、これは恋愛じゃなくてもっと大局的なもの(国とか環境とか)をテーマをにした作品なのでは？と考えさせられたりしました。
もしかして近未来なの？っていう描写があった所はどきっとしました。

花とゆめで最後まで読んじゃったので内容は全部知ってます。
ここで見つけて最初の方ってどんなだったかなぁと思って読みました。
太陽王とアメフラシの姫、段々と引かれていった様な記憶だったけど、わりと最初からラブラブだったのね〰️。結構覚えてないもんだ！

設定はいいけど

アメフラシの設定とかは面白いけど、ヒロインと王様が、どうしてもフツーの高校生とか中学生にしか見えない！言葉づかいも悪いし。

楽しく読みました

おもしろくて無料分あっという間に読んでしまいました。
主人公のキャラも好きです。リビとの信頼関係が結ばれて気持ちもひとつになっていくところが良かったです。まだまだ先が気になります。

重い

絵はあまり上手くないかと。
人物の区別がつかないです。
最初は軽い感じでしたが、段々とストーリーが重くなってきて、結構読むのがしんどいてです。

能力を持つがゆえの苦しみと過酷な運命に抗わず、強く前に進んでいく主人公にエールを送っていました。結末は納得できるものの、もう少し余韻が残るようだともっと良かったかな。

途中までは面白くて読んでました。
両思いになってからの二人のイチャイチャを期待しましたが、他の話が長くて進まず脱落です。

雨を降らす能力を持つ姫が晴れの国に嫁ぐところから始まる話だが、2人の言葉遣いが悪くて皇族に思えない。絵はかわいいし先が気になります

そこそこ読める爽やかファンタジー

雨を降らす能力を持つ王族のアメフラシ王国から、太陽の国に来たアメフラシのお姫様。

アメフラシ王国の王族は、優雅さとはほど遠い蛮族のようなマナーと物の言い方。
特に、姉姫達とのクジで負けて太陽国の少年王に嫁ぐ羽目に陥った第4姫様の言葉遣いは最悪。（笑）
でも、その素直で野蛮なキャラ設定で、このお姫様は太陽王に気に入られた模様。

アメフラシの歌は、自然や人の心を取り込んで歌うそうで、
作者がどういう路線で描きたいのかが伝わってくる。
その路線、それなりに成功してる気がする。

作者は、素直さと素朴さと「ぶっちゃけ感」を出したくて、お姫様に乱暴な言葉遣いをさせてるらしい。
でも、人によっては「粗暴な言葉遣いになることが素直になること」ではないんだけど、
これがお姫様のキャラ設定なんだから、仕方ないかな。
（人によっては、丁寧な口調や穏やかな口調で、素直さや素朴さや穏やかな性格が出る人もいる。）

細部まで考え抜かれた背景設定ではないようだが、
「キャラ設定」と、「キャラのパワー」と、「ぶっちゃけ感」と、「何でもあり！」の勢いで、
そこそこ爽やかに読める作品。（笑）