【ネタバレあり】それでも世界は美しいのレビューと感想（5ページ目）

ニケとリビ

長いお話ですが、深かった…。
なかなかリビが子供なのでロマンスというより冒険&ファンタジー要素が多いですが、子供とはいえ太陽王は流石でした。地方(森や氷の王国など)に行くことが多くて 肝心の太陽王としての執務は大丈夫？と多々心配になるほど。でもニケは行くところ行くところで好かれるので嫁に求められたり色々大変だなぁと。でも男女問わずみんなが虜になるそんなニケだったから、最後までみんな諦めずに力を貸してくれたのだと教えてもらいました。再開後大きくなったリビとニケのラブラブ新婚生活を読みたいです！

面白い！

主人公の女王、ニケがまっすぐでさっぱりした性格で行動力もあり、とても好感が持てます。リビが12歳なせいか、恋愛要素はそれほど感じられず。

不思議な能力を持っていて、性格も魅力的な主人公のニケ。ニケの起こす不思議な現象やニケの人間性に関わる人がかわっていきます。

面白いです！

途中、一度ダラダラしますが、長編あるあるなのでそこはスルーして、でも物語り的には充分です。
鬼滅の刃くらいの凝縮された感じならばもっと良かったかな！
ニケと再会して続編が出るのを楽しみにしてます！
そちらの方が、ダラダラ部分より面白そう！

泣きました

初めは少年王が生意気で鼻につくし、ニケも何なの？って思っていたけど、読み進めていくウチに、ニケに惚れました。私だけじゃなく、登場する人が次々惚れていきます。こんな強くて、まっすぐ生きられるなんて、素晴らしいなと思います。最後は幸せが待ってて良かった。一生懸命が報われるって良いマンガです。

アメフラシなどの設定は悪くなかったと思います。

が、他の方もおっしゃってる通り、伏線がどんどん広がっていって情報量が増えすぎて、途中で読んでて疲れてきました。
またそこまで広げておいといて、ラストでニケが守護者になってから戻るまでの過程があっさりしすぎ。
なんだかなー？という感じで終わりました。
個人的に絵もあまり好きではなかったので☆二つで。

雨を降らすことができるヤンチャなお姫様と世界征服した王様。
最初は仲悪かったりしていたが、次第にお互いを理解し合う…

最終話まで

読みました。最終話までのことを書いてますので、序盤しか読んでいない方にはネタバレになります。


伏線のすべてが回収され、世界のシステムそのものとの闘い、ニケの奪還、もろもろ含めてよかったです。途中、長すぎてダレましたが、タイトルの「それでも」の部分は共感できました。
この世界は高度な文明が破壊された後の話で、私たちの世界とはかなり異なる世界のシステムです。高度な技術と魔法が混在した世界。でも人間は変わらない。良いも悪いもいる、そして立ち上がる強さがある。リビの成長はニケを中心にたくさんの人たちに支えられて得たもので、だからこそニケが帰ってきたのだなぁと思ました。悪霊ちゃんも会いたくてたまらない人に会えて、本当に良かった…もう一度じっくり読もうかと思います。
ニケ。おかえりなさい。

こちらも望まぬ結婚、ひねくれているけどほっとけない王様、と設定がどこかで読んだような感じもありますがとりあえず続きは楽しみに読んでいます。

素敵☆

雨を降らせる事ができる姫様とても素敵です(*^^*)サバサバしていて見ていておもしろいです☆太陽王も背が低いけどイケメン☆