【ネタバレあり】それでも世界は美しいのレビューと感想（15ページ目）

特殊能力

雨を呼べる特殊能力を持ったお姫様が世界を征服した王さまのところに嫁に来たはなし。王さまはなんと年下の男の子だった。王さまは権力争いなどで裏切りにあったりいろいろあってちょっとひねくれぎみ。王さまがまだけっこう子供で彼女の方が体格が大きかったりおとななので嫁にきたけどあんまりまだラブはすくないかな。

リビがかわいそう、なんか泣けてきちゃいます。
いろいろなことがあって傷ついて心を閉じて…

そんなリビにニケがそばにいてくれて
歪んだ気持ちを押し付けてしまっても
ニケちゃんがちゃんとそばにいてくれて
これからどうなってくのか楽しみです

最初はリビがまだ少年なのでどうかと思いましたが、少年とは思えないキュンキュンするセリフを言ったりするので、幼さは全く気にならなくなりました。むしろ12才でこんなイケメンなこと言う？ってドキドキします。

またストーリーもいいんです。すごく引き込まれていき、壮大なスケールになっていきます。ニケがモテモテでいろんなイケメンに好かれ、拉致されたり、リビと離れることもありますが2人で乗り越えていき、絆が深まっていきます。

完全な悪人がいないこともいいです。リビの壮絶な過去とか、ネフェロのケガとかなかなかシビアな場面もあります。でも世界を美しいと思うニケの世界観、リビがニケのことを思うと世界がどんどん美しく思えるようになっていくのが素敵です。

人間として自分も成長していけるお話です。

素晴らしい世界

このお話が好きすぎて、花とゆめ買ってますが
最近はコンビニにはなかなかなくて
これからはこちらで読んでいきます。
太陽王とニケ姫が可愛く、渦巻く陰謀
これから先がとても気になります。

嫁いだ先の王様はなんと子供！？！？
子供子供と思っていたらだんだん大人になっていくりびの姿にきゅんきゅんです

リビの小さい頃からの生活がなんとも誤解のなかで大人の都合で振り回されてきたのか話が進んできてやっとわかったが、これはこれでなんと悲しいと思ってしまう

主人公ニケが芯のある少女

雨を降らせることができる王族のニケ姫が世界を統一した少年王リヴィウスに嫁ぐところから始まっていくお話
主人公ニケがとても芯のある魅力的なキャラクターで賢王ではあるが心を閉ざしたリヴィウスや彼を取り巻く周りの人間に影響を与えていく様が丁寧に描かれていて引き込まれる作品です

とてもとても大好きな作品です。漫画もアニメも本当に涙なしではみられない素敵な作品です。これからも大好きです。

表紙の女の子が可愛くて読みました。この女の子が見せてくれる世界は、仕事に疲れている私にも癒しをもたらせてくれる。だから、きっと男の子にも癒しが、世界は広くてキレイなんだってこと伝わるはず！まだ、無料お試しだけど続き買って読もうと思います！

深めすぎて失速

初期の頃はテンポも良くて面白く読んでたのですが、リビの元婚約者が出てきた辺りから、深みにはまって話が進まない印象。