みんなのレビューと感想「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」（ネタバレ非表示）（46ページ目）

自分を客観的に見ること

作者さんは、自分の弱いところ、ダメなところに自分で気づけた。
ただネガティブなだけでなく、きちんと自分を客観的に見て自分を分析して、その上で行動に移せていて、すごいと思う。
自分も、死にたくなることが時々あって、一応自己分析もして原因もなんとなくわかってはいるのだけど、それをプラスに持っていくための行動や、例えばこの作中にあるようにどんなに抱きしめて欲しくてもそれを実行するまでの勇気と行動力が持てない。

作画は、やっぱり美術系の学校に行かれてたとのことで、すごく書き込んでるわけではないけど基本の人体のデッサンが上手で安心して見られる感じです。

エロじゃないよ。

タイトルのせいでエロ期待して読んで、期待はずれって怒ってるレビュー多くて笑った。
生きづらさ抱えてる著者の、これでもかって赤裸々なぶっちゃけ話。
あまりにも不器用で読んでてイライラさせられるくらい後ろ向きな主人公が、すっごいカッコ悪くて惨めで悲惨でつらいだけの日々を乗り越えて最後らへんには潔ささえ感じさせてくれた、ちょっとした成長物語？
客観的に見たらやっとスタート地点なんだけど、そこに立つまでにこれほどまでにしんどい思いして自己分析繰り返して傷ついて傷ついて傷ついて…が必要な人たちが他にもきっとたくさんいて、そういう人達にとっては少しだけ、希望になるようなお話でした。

なんか想像してたよりも面白くなかった。
もっとパーっと晴れやかになるのかと思いきや、そのままのテンションで終わってしまった。

タイトルに惹かれて

性がノーマルな人でもいろいろな経験や環境などから、そういったところへ行くこともあるのかととても興味深い作品でした

ずっと気になってたマンガ

しょうじきまえおきながすぎてポイント無駄にしたかんがあるようなないような感じ

とりあえず最後まで読まなきゃ感しかない。

自分にも起こりえることなのかなと、たまにうなずきたくなるような内容でした。

れずれず

ちょっと踏み込みたくても踏み込めない世界をレポしてくれるのって嬉しい。
作者さんの心境に近いものに陥ったことのある若い人たちも多いんじゃないかなーと思う。
おせっせもこころのコミュニケーションだよねって改めて思ったのと、どうしようもなく埋まらない承認欲求とか寂しさと戦うことは、自分だけじゃないなって慰められました。
作者さんに感謝。

なかなかテンポが良くて面白かったです。最後まで読めました。漫画を描きたい気持ちも好感が持てたし、レポ自体も面白かった。自己分析もちゃんとしていて、後味も悪くありません。重いテーマなのにところどころクスッとして、わたしはとか悩んでないけど共感できるところも多かった。この方の作品また読みたいです。

思った以上に深いお話でした。考えさせられました。きっと、真面目に生きているからこその悩みがあるんだろうなあと思いました。

私自身も生きにくさを抱えていてすごく共感出来る話でした。
親が苦手…という方には特にオススメの作品です。