【ネタバレあり】イノサン Rougeルージュのレビューと感想（9ページ目）

ヨーロッパ史好きにはたまりません

フランス革命に向かっていく歴史の陰に生きた処刑人と言えば、血なまぐさい残酷な話と思いますが、過酷な身の上に生きる中でも慈悲の心に溢れたサンソン一族と、当時の理不尽な身分制度に複雑な思いを抱く一冊です。
この後の歴史を知れば民主主義は大勢の名も無き人達の血と涙の上に勝ち取られた宝石だと心に沁みるでしょう。

フランス革命といえば「ベルサイユのバラ」世代なので、ルイ15世とかデュ・バリー夫人とか「聞いたことあるわぁ」と思いつつ読みました。華麗な世界は共通してて、まだ無料分しか読んでないけど期待大です。

グロい…

レビューで高評価だったので読んでみました！

まず、登場人物の瞳の色が無いので、
皆がすごく軽薄に冷酷に思えてしまい、
読むのに苦労しました・・・。

一話目からかなりのグロさです！！！
それは想像以上で、私にはこれより先は読めないなと断念しました。

絵だけではなく、処刑の方法が文字でも書かれているので、想像が出来てしまいます
汗

芸術でシリアスなのになんか笑える

個人差はあると思いますが…残酷な描写、耽美で美しすぎる絵、アーティスティックな性表現…も行き着くところまで行き着くとなんだか笑えてくる不思議。ミュージカルになっていくところとか、「ど、どうした？！」とツッコミたくなったりします（笑）それも含めて好きな漫画です。
ベルサイユのばらへのオマージュが差し挟まれているところも好きです。でもこの本読んで普通の男性、どう思うのかよくわからない（笑）

素晴らしい

前に、テレビでこの作者さんの特集やってたのと、無料だからと
軽い気持ちで読んだけど、一瞬で惹きこまれた
ストーリーの展開、ちょっと乾いた感じのする独特の絵柄、華やかな衣装
どこか一点だけでも気になったら最後、ぐっと惹きこまれる物語

強い女性って表現では物足りない、一本筋の通った人だからこんなに惹かれたのか・・・

執行人ってここまでかっこいいものなの？

イヤー、マリー はすごい

今回はマリーさん、ぶっ飛んでいました相変わらず。
絵の美しさと、なんだかわからないけど、引き込まれて読みました。
あのマリーが母になり娘を産みます。どっひゃー！！！！！驚きました。
サンソンファミリーの事は漫画を読むはまでは知りませんでした。大変な仕事ですよね。王に命じられ仕事をやるのですが、差別され。なんだか悲しい。

とにかく秀麗な絵に釘付け

とにかく美しくて写実的な絵に惹かれて無料分はしっかり読みました。前作は主人公が産まれながらに村人に疎まれ、父親と祖母に家督を継ぐことを強制され、痛め付けられ。。。処刑人としか生きることを許されなかったのに対して、今作の妹は嬉々として任務を遂行していることに驚くと共に、女って強いんだなぁ～と別の意味で怖くなりました。

中島美嘉さんに惹かれて

ジャンルもわからないまま中島美嘉さんの帯が気になり読み始めてみました。驚くほど世界観に吸い込まれて行き、読む手が止まりません。絵も綺麗で死体がたくさん出てきますが気持ち悪くならずに読めます。続きが早く読みたい！

気になる❗

フランスの刑執行人の家の主人と妻と息子。何だか凄く生々しくて怖くて、それでいて綺麗で悲しいお話し。
面白そう。

なかなかおもしろい
昔の処刑の仕方も再現されてて
心が踊るようにワクワクした
残酷さもステキだが
昔ながらってもがいいね