みんなのレビューと感想「イノサン Rougeルージュ」（ネタバレ非表示）（53ページ目）

魅力的な登場人物

絵の美しさもさることながら、登場人物がみんな魅力的です。比喩の描き方も素晴らしいし、マンガでは当たり前にある擬音が一切描かれてないことで、より一層のリアルさがあります。それによって1ページ1ページが絵画のようになっているのかなと思います。

絵とフランス描写に圧巻

綺麗な絵と、ヨーロッパ系の歴史物を好む方にオススメ！
ベルばらを読んで合わせながら読むとさらにわかりやすいかも。

活字も多く、大変読み応えもあります。

とにかく絵が美しい

あまりの絵の美しさと話のおもしろさに、本も買ってしまいました。男性が描いていると知ってびっくり！ここでこの作品を知れて本当に良かったです！歴史物ではありますが、絵の美しさに歴史物に興味がない方もこの魅力に取り憑かれること間違いなし！

つい

前作がえ！終わり？って所で終わってしまったので、ついつい購入。

前作よりは、ページ数が少なく、でも展開が気になる余り読み進めてしまいます。

主人公は、兄シャルルから妹マリーへと変わっていくのですが前作では兄に反目する存在として描かれてましたが今作では、正義を貫く存在としてます。

マリーの強気な面ばかり描かれていますが彼女の弱さも見てみたいと思いました。

絵が綺麗だ

フランスの処刑人のストーリーですが、その時代の生活面など、勉強になります。
グロテスクなシーンも出てくるので苦手な方は注意した方がよいかもしれません。

学校で習った結末にどう結び付くのか、あの事件の真相はどうだったのか、毎回ドキドキしながら読んでいます。
一話は割りと短く感じますが、絵が美麗なので損した気分にはなりません！

私は、こういうグロさがあるのが好きなので大丈夫ですが、好みによってはダメな人もいるような内容のもの。
ただ、この時代の出来事を知ることができるのは調べるきっかけになりネットで色々このときに実際に何が起きていたのか等勉強しました。

待ち遠しいです

サイトでも拝見してしまいます…。美しい画力と申しましょうか…。圧巻です！

短すぎると思う

55話あたりからいきなり一話が短くなりました
残念です

あまりにも一話が短くなり
ちょっと言葉がでません。。。

凄まじい画 & 表現力！

処刑人シャルルの苦悩葛藤を描いた
イノサンの続編です
タイトルの通り 主人公はシャルルから妹マリーへ

サンソン家を守り抜きたいシャルルと しがらみを
全てぶち壊したいマリーの対比が見ものです
フランス革命編なので ベルばらファンからすると
あの人が こんな描かれ方(台詞)なんて。。！
と 思ってしまうかも

とにかく 美しすぎる画で きらびやかな貴族と
平民の対比 残酷な処刑シーンから 性描写まで
芸術のよう。。
凄まじい表現力に圧倒され一気読み！
作者が ラストをどう描ききるのか楽しみです