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編集部から「タブーを犯した女たち~巣箱の中で~」へのコメント

竹書房編集部からのコメント

主人公の友人・直美は不妊治療の末にできた一人息子の直人を溺愛するあまり、越えてはならない一線を越えてしまいます。それは息子へのいきすぎた愛情のせいなのか、自らの性欲のためか…。エスカレートしていく直人の欲望の矛先はやがて意外な方向へ…!? にわかには信じがたい読者実体験ですが、和田先生の描く匂い立つようなエロスシーンが作品の背徳的で淫靡な雰囲気にマッチして、独特の世界観を持った作品になっていると思います。
竹書房編集部