【ネタバレあり】宇宙を駆けるよだかのレビューと感想（18ページ目）

心理描写が面白く、感情移入しやすい作品

話の序盤は主人公がただただ可哀想だし、海根はクズ過ぎるし、なんやこの作品…とか思って読んでました。
そんなこと思いながらも次へ次へと購入していくにつれ、主人公だけじゃなく様々な登場人物に感情移入していき、特に失踪した海根を探していたときに母親に遭遇した時の反応とかグッと来てしまいました。
最終的に元に戻れてハッピーエンドを迎え、海根にも救いのある少女漫画らしいエンドで読んでいて楽しかったです。

起承転結もわかりやすく、あまりマンガを読まない方にもおススメできます。

ただ、終盤の赤月があと2回しか無いという設定は、終盤の盛り上がりから緊張感を演出するためだと思いますが、個人的にはあの終わり方なら要らなかったと思います。

サクサク読める

キラキラリア充な主人公と冴えない女子が入れ替わる話。入れ替わったあとの2人の、見た目の美しさは中身で決まる感じが面白い。絵も可愛くて、続きも気になる内容で、最後まで一気に読んでしまった。

一気読み

何と無く読んで気になって一気読み。中身なのか、、、最終的に中身で勝負だもんな。みんなの中身が少しずつ明かされてきて、最終的にそうだったの？！って思ったり。あり得ない話だけど、人の怖さも垣間見れました。

ハッピーエンド

ちょっと鬱っぽくなるかな？と思ったら、最後まで楽しく読めた。かわいく人気者の主人公が、ブスで卑屈な女の子と体が入れ替わってしまうのだが、負けずに前に進んでいく姿がたくましい！ブスになっちゃっても、中身の性格の気持ちよさから、だんだんずんぐりむっくりの見た目が可愛く見えてくる。

面白い！

よくある入れ替わりの作品ですが、それぞれの人物の今まで過ごしてきた流れや、人格がわかりやすく描かれています。
そして、いくら外見を変えても中身が一緒なら何も変わらないんだと言うのがわかりやすく描かれています。

何かのきっかけで、自殺しようとしていたクラスメイトと主人公が入れ替わってしまいます。そのクラスメイトが地味な子で主人公と入れ替わるのを企んでいたようですごく腹が立ちます！（笑）が、続きが気になります！

面白かった

絵が可愛くて気になって購入したけどストーリーもすごい楽しかった。一気に読んじゃいました。入れ替わるって発想◯

最後の

4人が入れ替わるまでめっちゃ苦労するやり方だなって思った(笑)
読み終えた後は、結果元に戻れてよかったねって感じでした。

面白かった

いろいろどうなるかと思いながら読みましたが、ラストが海根さん含めハッピーエンドで良かったです。
産まれもった顔立ち云々よりも、親や周りの人達との関係が、その人の思考や人生をも左右してしまうのだと、改めて考えさせられました。

最初あまり絵が好みじゃなかったので読んでいませんでしたが、読み始めるとこの先どうなるのかわからない展開にワクワクしました。

個人的に、主人公はあの人じゃない方と結ばれて欲しかったなぁ…。自分が辛いときに救ってくれた人と幸せになって欲しかったなぁと思いました。