第弐佰九拾弐話 四回目
あらすじ
全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!! 燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!!明らかとなる伝導者の正体! 聖女の下、遂に“大災害”完遂ーー。神なる者の意志を携え、シンラとショウの前に素顔をあらわにしたハウメア。彼女が語るは、世界の真理。あまねく命は進化の果てに絶望を望み、故に“大災害”こそ救いであると。救世主が絶望の怒りに呑まれた時、世界は黒い炎に包まれる……。紡がれた命の終着点。絶望と希望の最後の戦いに、姿を現す者の名は…?
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。