みんなのレビューと感想「愛は苦難の始まり」（ネタバレ非表示）

登場人物がいっぱいすぎてよくわからない話でした。橋本先生の話は所々ユーモアがあって面白いのがすきなんですがこの話はそういうところのも感じられず残念でした。

家系図作って！！

シリーズ物で、登場人物が多い場合は特に、いちいち読み返すことがも出来ないので、まず読む前に家系図を作って読者にわかりやすくして欲しい…

孫、ひ孫、従兄弟だのそこまで把握できません…

一族の人々それぞれが主人公？

ジョナサン&ジェニー夫婦を中心に息子のマックスやジョナサンの兄ディビット夫婦とその娘オリビア…。それぞれの視点から描かれています。

誕生日パーティーをきっかけにそれぞれの想いが交錯して、愛が確かめ合えたり、破滅したり…。

話数の割にはいろんな話が詰め込まれていて、ちょっと混乱しそうな感じがします。もう少し話数が多くてもイイので、ゆっくりした展開の方が読みやすかったかな～と思います。

このシリーズの別の作品に繋がる部分もあるので、マックスも思い悩んでああなってしまったのね…と思いながら読むのも一興です。