みんなのレビューと感想「外道の歌」（ネタバレ非表示）（129ページ目）

内容が濃い

タイトルどおり、内容が濃いです。
実話ではないですが、たまに怖くはなりますが、主人公の気持ちがよく分かります。

復讐がきづいたら

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誰でも身近な人や、家族を失うと呆然として何もできない、復讐しても人は、帰ってこない、虚しさだけが残り何もない
でも主人公は、人を助けてしまった、それが良いのか悪いのか

ちょっと

格闘シーンだけで50Pは高いと思いつつも先が気になるのでついつい読み進めてしまう。個人的には、ナナちゃんとトラのやり取りが好きです

善悪の屑のコミックを先に読んでいて、こちらも気になり購入。過去が明らかになり衝撃的な内容に加え、先の展開がどんどん気になる内容になっています。面白いです。

想像以上にグロくて途中でやめてしまいました(^_^;)でも私も復讐屋さん雇いたいぐらい憎んでる人はいます(笑)

気になる内容！

とても続きばかりが気になる内容でした(*´꒳`*)
復讐をしていく姿がすごく切なく読ませていただいてます！

私情の究極

同じ「裏社会」モノということで、「闇金ウシジマくん」と比較されることがあるが、全く違う。
ウシジマくんは、徹底的に私情を捨てて生きている。
一方、本作の「ヒーロー」二人は、究極的に私情に走って生きている。
どちらがいいとか、面白いとか、そういうことではない。
ただ、私情に生きる二人の方が、いくぶん人間的であるし、また、弱い。
私情に生きる人間は、真に冷酷にはなり得ないからだ。

ウシジマくんを読んだときは、私情を捨てることこそが、この主人公が現代を生き抜くために身につけた必死の手段なのだと思い、胸が熱くなった。
そして、少し、悲しくなった。
「外道の歌」の二人は、時代性とは無縁の、ある意味では古典的な営みを送り続けている。
その愚直さに、胸が熱くなった。
そして、少し、悲しくなった。

相変わらずなかなか残酷な描写がありますが、つい読んでしまう自分がいました。カモさん家族の不幸な出来事…辛いです。

本音にせまる作品

人間の本音にせまる作品です。
読んでいて後味がよいものではありません。理性では、復讐しても自分の苦しみからは解放されないとわかっていても、目には目を的な思いが自分の中にもあり、相手も苦しんでほしいと思う気持ちが理解でき、どんどん読み進めてしまう作品です。

おもしろい

グロいところもあるけど、読んでてスカッとします。
本当にこんな人たちがいたらいいなあ。とか思ってしまいます。