【ネタバレあり】朝とミーチャのレビューと感想

ひとりよがり

絵、めちゃくちゃ綺麗。
構図もしっかりでデッサン力高い作家の方かと。

ただキャラの詰めが甘く、全篇独りよがりのストーリー展開。主人公は過去のこころのギズを抱えて生きていて、今を取り巻く人と関係性に影響が。色々ストーリーを転がして終盤に繋げてるけど、いらないコマ割りも多いし、まあグズグズです。

画力あるのに、ストーリー構成力ないのが残念。

作者買いです✨
絵がとにかく綺麗です。
攻めのミーチャはロシアとののハーフ(納得❗️)だし、受けの朝くんも美人❗️
１の最終話まで課金の関係上ひとまず読みましたが、拗らせてる2人の執着ラブがあまりドロドロしないままハッピーエンドになって欲しいなぁ。
でも、元カレとかも全部男前だから、許せちゃう(笑)

面白かったけど、キャラ設定が甘い気がする。登場人物のキャラクターがコロコロ変わりすぎててちょっとついていけなかった部分もあります。

面白い

切なくなる時もありますが、これぞThe執着って感じであったかい気持ちで終わったのでよかった！

お互いが、お互いじゃなきゃ駄目

朝を捕まえておけるのはミーチャだけで、ミーチャの孤独を埋められるのは朝だけなんだろうなぁ。
ただ、求められるように与えられるだけのモノではなくて、朝の心を満足させるには朝を受け入れて朝を抱き締める事が出来るのはミーチャだけだ！
後、ミーチャの欲や寂しさを埋められるのは朝だけだ！
共依存の世界に少しずつ外部がまざり、少しずつ人間関係を構成して行くさくひんです。