みんなのレビューと感想「ダークネス」（ネタバレ非表示）（13ページ目）

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魔性の女ってこういうことだったのかって思いました💦
結婚謎だらけな感じですが、この先の展開が気になるなーって思いました！

うらめしやが好きなので、同じ作者さんの作品を読んでみました。なんだろう、強い女性を描くのがお上手なのですね。絵も相変わらず綺麗でいいです。

戦後に身体を売って、家族を養っていかなければならないこともあると、実際に聞いたことがあるけど、辛すぎるわねぇ。

顔のパーツのバランスおかしいけど、カラダはとてもキレイ。大事なところの隠し方とかメッチャ妄想を掻き立てられてムラムラしてしまう。

意外とリアル

戦後の日本に本当にあったんじゃないか、と思うような内容で、少しずつ楽しみに読み進めています。緋沙みたいに男を虜にするミラクルボディ？一回なってみたいかも笑

魔木子さんの作品の中で特に引き込まれたお話です。日本の戦後のアメリカの支配が分かりやすく描かれているなと思います。ちょうど今世界が混沌としているので、アメリカという国を考えるいい機会になりました。

魔木子さんの描く主人公の女性は強くてカッコよくて大好きです。この作品は特にそう！最後まで夢中になって読みました。

この時代

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この時代、この状況下で、女性が自分らしく道を切り開くのはかっこいいです！！
とは思いますが、
権力や男性に服従して生きていくしかなかった主人公以外の女達に戦後この時代、これらを求めるのは酷ですよー

彼女は美貌とその魔力とも言える魅力を兼ね備えたからこそ、ですね。それでも身を削ってのし上がると言う方程式は幸福につながるのかどうかは未知です。ただ男の愚かな欲望(女を汚したい、服従させたい、もののように扱いたい）餌食にすることはスカッとします。


しかしながら忍耐、我慢そのまた上に我慢…のこの時代の女性たちに思いを馳せます。

とても面白い。

魔木子さんの作品はどれも面白く、惹き付けられます。ちょっとダークだけれど、人間がよい意味でも悪い意味でも生きていると思います。以前全巻読んだことがあるのですが、また、読んでみたいと思いました。

ちょっと切ない気分になる

初めは男女の話かな？と思ったけど、終戦直後の女性がどうやって生き抜いていくか、政治的な話も取り入れてて、とても考えさせられる内容になっているとおもいます。
残すところ10話といったところですが、最後はどんなオチなのかとても楽しみ。