4.0
職場で、おもしろいとすすめられ
映画化かもされ、話題になった本作品。職場で映画の「アルキメデスの大戦」が話題になり、原作もおもしろいを教えられ、読み始めました。所々、ドラゴン桜を思い起こさせる場面もありますが、読み続けたくなります。
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映画化かもされ、話題になった本作品。職場で映画の「アルキメデスの大戦」が話題になり、原作もおもしろいを教えられ、読み始めました。所々、ドラゴン桜を思い起こさせる場面もありますが、読み続けたくなります。
単純に戦争ものかとおもってましたが、戦艦製造を巡る戦いだったんですね。
というか、主人公側からすると戦艦大和を作らせないための戦いだったのかと。
あの有名な大和が悪役(?)という設定は斬新だと思いました。自分の名誉や利益ことしか頭にない上層部がいたら、税金も無意味な使われ方するよなーと。大和に罪はないものの、そう言えばあっという間に撃沈されたんだっけと虚しくなりました。
まだ途中なんですが、実際大和が作られたってことは主人公負けるの?と今後の展開が心配です。
第二次世界大戦中の、日本軍と政府の内幕が書かれている。史実からあまり外れないが、主人公の活躍が違う未来を想像させてスリリング。
難しい会話、やり取りがカッコいい。主人公が、あの手、この手、でなんとか難題をクリアしてしまうのが、スッキリする。
菅田将暉が好きで、映画から入っていましたが、こちらも興味あり購入。映画とはまた違う緻密な描写がよかったです。
頭脳明晰な主人公です。
計算式で現実を打ち破っていく姿をみて、気分爽快な気持ちになれました。
おすすめです。
映画を見て漫画のほうに来ました。映画はわりと良かったので漫画にも期待したんですが、ちょっと登場人物のイメージが違いました。特に主人公とか。ともあれ良い作品だと思います。
大東亜戦争ものとしてはマニアックな切り口だと思います。技術や政治的な抗争など見るべきところが多い作品です。
映画で知って、こちらも読んでみました。シリアスな場面も多く、読んでて切なくなりました。戦争を知らない私たちですが、自分の意思とは関係なく戦争に向かっていく怖さがビシビシと伝わってきて考えさせられました。
戦争を知らない世代はこのような作品を読んで、想像でしかわかりません。
ものすごく頭が良いのをお国の為に戦争でその知識を使う。
お国の為とはいえなんだか切ない。
映画も観たいなと思っていた作品だったので、原作を読めてよかったです。
そして考えさせられる事もある作品でした。