【ネタバレあり】「このままじゃ…イク…」看守の執拗な身体検査のレビューと感想（55ページ目）

看守がクール

はじめの看守のやりとりとかは結構よかった。ミステリアスな部分が解明されてきたり、脱獄しようとしたあたりから段々とつまらなくなってきた。

な、ながい·····

アニメの方から来て途中で終わったので気になり本編を見ましたが比較にならない長さです。
引き延ばしがかなり多いので、先は気になるけどまだなの？！ってことが多すぎて、少なくともポイントで購入するものじゃない。

面白さは唸ってしまうところです。執拗な攻めもたまに1歩間違ってたら恋愛どころか男性向けのものになるんじゃ？というところもあり。
主人公もそもそも純なのかそこそこ色々相手してきたのか曖昧。（いかに看守が命令得手のSだとしてもセリフと行動が一致しなさすぎ）見直すと最初から喜んでるようにしか見えず、やられっぱなしからだんだん恋愛にっていう順序は心境的にあまり見られません。

そういうものを見たことがなく、だんだん好きになる系が大好き！イケメンもいい！という方にはおすすめかも。

面白い！

アニメ化の文字を見てきになり、読み始めました。
アニメ化するってだけあって内容も面白く、ドキドキする展開もあり、過去の話もでてきます。

主人公がかわいそう過ぎる!

無実の罪で、最悪の刑務所に送られてしまった陽菜ちゃん、しかも女囚は彼女一人、コレだけでも怖くて仕方ないのに、刑務官の明神にことある毎に、辱めを受けて辛い日々、明神が陽菜ちゃんを呼び出しちゃあ、ヱロい目で手袋を咥えて外す時の美しい顔に、ヤラれます。
色んな謎が渦巻く展開で、陽菜ちゃんがどうか救われます様に。

物語はシリアスな感じなのに所々面白ポイントがあります、陽菜が脱走しようとして明神が匍匐前進で追いかけてくるところには笑ってしまいました、笑

途中までしか読んでいませんが、陽菜がされるがままで結局誰が好きなのかわからず流されすぎかなと思いました、でも明神亜貴がかっこよくて続きが気になります。

怖い

私にはちょっと難易度高めでした。虐げられ過ぎていて、ちょっと怖い。何がいいんだろう？これを好きな人もいるんですよね。

執拗に

執拗に主人公を看守が弄り回し、恥ずかしい思いをさせます。
ただ、主人公が投獄されるのも無理矢理がありまし元彼が傲慢すぎるので、話としては…
何度も何度もお仕置きと題した辱めが行われますが、途中脱走により恋心が芽生えていたのについては謎です。

(〃艸〃)

洗脳されていく感じがやばいです
見てては？wってなる展開多すぎて草
男の人が特定の女だけ嫌がらせしてる作品だけど女の人最終的に喜んでない？

看守長が美形男子過ぎてヤバイ！笑見ているだけで目の保養になります！！ヒロインに対する言動にかなり矛盾あるけど、たまに見せる本音部分がたまらなく良い！
ヒナちゃんと結ばれて欲しいな〜と願っています！

明神が好きになれるかどうか

脱獄後、連れ戻されるあたりで読むのを止めました。

理由としては、まず恋愛物のヒーローとして明神を好きになれなかった。
明神の出自的に恋愛要素は少ないのだが、それでも懲罰房に入れる際にあたかも他の囚人に犯されることを望むかのような台詞はとても受け入れられない。明神が嫉妬してるかのような描写があってもここでの行動を思いだすと違和感かある。
また、ヒロインに何かと言い掛かりをつけては罰と称して好き放題する描写は陰湿ないじめの現場、または権力を盾に好き放題する悪役を見てるようで楽しいとは思えなかった。

次に脱獄前後での比嘉の扱い。
脱獄前の比嘉との性描写を見る限り、ヒロインは比嘉との行為はそこまで悪く思ってないようであったのに、脱獄後から露骨に拒否しはじめたのはかなり違和感があった。
また性描写以外でも、脱獄後のヒロインは明神を逃がそうとする、比嘉の忠告を無視して八雲を探しに行き、結果捕まるなど比嘉とその仲間の迷惑を考えないような行動ばかりであったが、明神を逃したら警察に比嘉達の場所も割れてしまうということは考えなかったのだろうか?脱獄前は比嘉のことを何かと気に掛けていただけにこの変貌っぷりにはついていけなかった。
そして、ヒロインを庇って負傷する場面があるのだが、意識の無い比嘉の真上で行為に及んだシーンに関しては、悪意しか感じられない。
今までも比嘉が酷い目にあうことは多々あったが、彼の物語上の立ち位置を考えると仕方がないかもしれないと思えたが、このシーンに関しては必要性も無くどれだけ彼の行動や気持ちを愚弄すれば気が済むんだろうと憤りすら感じた。
作者は比嘉のことが嫌い、または不憫な目にあうのは楽しいと考えているのではと疑いたくなるくらいだ。


全体的に、何度も助けてもらって、自分を顧みずに尽くしてくれた人を蔑ろにして、逆に虐げるだけの人に惹かれる展開にはついていけない。
DV男から離れられない女性に近い印象を受ける。

明神のことが好きになれるなら読めるのかもしれない。
けれど少なくとも比嘉が好き、かっこいいと思ってるなら読み続けることはあまりおすすめできない作品であると感じた。