【ネタバレあり】水神の生贄のレビューと感想（18ページ目）

出会いに感謝を

たまたま見つけたこの本。
絵が綺麗で、ストーリーも良かった。
異世界に飛ばされたのが子供の頃という、なんとも幼い思考で、その無知さが他の異世界ものとは違い、仕舞いには序盤からヒロインが喋らない。
故に、ヒロインの表情ひとつひとつが引き立っていました。
そして、水神様の心変わり。美しさと儚さが出てきたストーリー後半はずっと涙が止まりませんでした。(私が涙もろいのもあります)
ストーリーの終着点には、正直驚かされました。水は廻るもの、とはまさに、ですね。

泣ける

何も感じなかった無慈悲な水神が主人公と一緒に過ごすうちに心が生まれてくるのにぐっとくる！最後はもう少し2人がどうなったか描いて欲しかったけど、ハッピーエンドだったから良しとします！

一気読み

無料分から一気読みして、更にまた最初から読み直してしまった。水神が変わっていく様や、気持ちが芽生えるところ、細かく描かれていて、こっちまで愛しい気分になった。これは保存版だね、間違いない！

切ない

水の神様と人間の切ないお話です。生贄とか怖いしーと思っていましたが、年月を経て、二人の運命は強固なものに。ふたりは幸せになるという結末だということですので、そこまで読みたいです。

イラストも可愛くて読みやすかったです！
水神さまをえらぶのかすばるをえらぶのか
この先が楽しみです！

好きです

何の感情も持たない水神さまが主人公にだけ、少しづつ興味を持ち始め、色々な感情を知っていくところから、主人公をかけがえのない人として愛していくところが素敵な話です☆

最初は人を人とも思わず声を奪うような水神が嫌いでしたが、次第に主人公に近づいていこうとする様子が見られるようになり先が気になります。

終わってしまった…

とても好きなお話です。最後は泣いてしまいました。
二人の今後がどうなるのかとても気になります。
どうか幸せに！！

美しい

藤間麗先生の作品はいつも美しくて好きです。水の神の神秘なる美しさが先生の画ととても合っています。相変わらず背景は少なめですけど。

無料から続きが気になって全話読みました。満足です(*^^*)
人間の持つ弱さや醜さ、自分本意な考えに嫌気のさしていた水神様。
あんなにも冷たかった水神様の変化がたまりません(>_<)