4.0
絵もキレイだし、短編なので、スッキリ読みやすいです。
主人公の吉村にいなは、委員会の時に前の席に座る馬場くんのことが、なんだか気になりいつも見てしまう。彼は、愛おしそうな視線で、よくグラウンドの方を見つめている。にいなは、その視線の先に誰がいるのか、気になるが、しだいにそれが自分に向けられたものならいいのに、と自分の恋心に気付いてしまう。
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