【ネタバレあり】気まぐれなジャガーのレビューと感想（2ページ目）

音楽の世界観もすごい☺️

最初　編集者の新は、幼なじみで2つ下のギタリストの宗純に振り回されているようなはじまりでした。しかし15年前に遡った話を読むと　宗純の新とギターへの想いは全然ぶれてないのが分かります。一途で涙もろい宗純は可愛い。最後　宗純の想いを新が実現してくれてよかった…。中学生の頃からちょくちょく言ってた事だけど。ストーリーがしっかりしている傑作だと思います。

天才ギタリスト+恋愛に一途=最高❗️

ウノハナ先生は以前『社長蓮実瑶 逮捕寸前』を読んだことがありましたが、本作を友人にオススメされた時には同じ作者だと気がつきませんでした。
後でわかって驚いたのですが、それくらい全く異なる世界観を持った作品で、いずれも完成度が高いので、改めてウノハナ先生の力量というか、懐の広さに尊敬の念を抱きました。

本作は全75話となかなか長い作品ですが、宗純と新の恋が始まって、15年以上の時間が流れているので、それを考えると必要な長さなのかなと。

宗純のギターの才能から逃げた新を、追いかけて同棲して、恋の続きを始めた時の宗純は本当に可愛かった。
ギタリストとしての才能は超一流なのに、泣き虫なところは最後まで可愛かった。
時間軸が途中で変わるので、こんがらがらないように注意して読めば、ストーリーの面白さに引き込まれるはず。

pegの復活ライブで魅せた二人のギターセッション。宗純はこの時を長く待ち望んでいたのだと新が気づいてくれて本当に良かった。
登場人物が全員(もちろん住職も)魅力的で、一途な恋のハッピーエンド。
絶対読んで損はさせません！

元バンギャなので(笑)

避けては通れなかった～😁
お互い高校生で、うまくいかなかった時期を乗り越え、メジャーシーンに躍り出たワクワク感、難聴のトラブル、と、切ない～、幸せ～、ツラい～、幸せ～！と、ジェットコースターのようなストーリー展開で一気読みでした‼️
うまく行かなかった高校時代の終わり、大学進学のために地元を離れるあらたが電車の中で泣くシーンが、切なくてホントたまらなかったでした。

最高でした

バンドものかと思いきや幼なじみものでしかもバンドマンと音楽雑誌編集者という組み合わせ。方や夢を諦め方や諦めた人を思いバンドを続ける……絵も綺麗だしエロいし最高です！

一途な想い

宗純のアラタへの一途な想いが昔から全然変わんなくてストレートで本当に可愛い！！！
色んな想いを抱えながら別れてもアラタもまた宗純と宗純のギターテクを忘れることなんて出来なくて、切ないと思うシーンもあるのに宗純のアラタへの真っ直ぐな想いで結局結ばれる二人。
可愛い宗純と、宗純を大好きなまきちゃんの嫉妬もまた可愛いくて最高〜！
バンド名のPegはどう言う意味なんだろう？と言う疑問を残したまま何度も読んでます！（笑）

壮大な物語だった。小さなよろこびはちりばめてあるけれど、それはそれとして、2人の心の軌跡が感動しました。

何度見ても泣いちゃいます

宗純可愛いすぎ❤️最後ちゃんと戻ってきて良かった！もう何度見ても号泣です！弟とも仲良くなれたし良かった！続きとかあったら見たいです！本当にオススメです

サイッコーです‼️

引きこまれちゃって、一気読みしました‼️サイッコーです‼️
泣けるシーンやステキなシーンはたくさんありますが、
活動休止をしてるメンバーに椎名がバンドやろうと誘うところやゲリラライブするところ、アラタと2人でセッションするところとか…鳥肌立ちました！
宗純も新も、pegのメンバーもライブハウスの店長も住職も弟も…みんないい！
何度も読み返しちゃう作品だと思います！

面白かった

絵がかわいいしカッコいい。内容も面白かった。一気に全部読んでしまうくらい面白い。スピンオフがあれば読んでみたい。

ついに…完結か。

ずっと読んできた身としては、完結して感無量です。どんな終わり方かは言わないでおきますが、読んで損はないと思います♡
そうじゅんの才能に細胞レベルで？惹かれて、かわいいって思っているアラタはメロメロなんだと思います。でも色んな葛藤があって(←劣等感のような)抱えているものがあるけど、ちゃんと昇華させていくのがカッコいい！男前って感じ。
そうじゅんは無邪気でかわいくて！でもそれが時に残酷なこともあるかなって感じたけど、アラタ大好きなのが痛いほど伝わってきて、結局けなげで応援したくなる。
ペグ他メンバーもいい味出してるし、バンドシーンがかっこいいですね。
2人の結末をぜひ見守ってあげてください！