【ネタバレあり】なんびょうにっき～ある日突然、10万人に1人の難病にかかった!!～のレビューと感想

未知のウイルスって 恐ろしい

特殊清掃の仕事に携わる人は 汚染された空気に触れないよう完全防護服を着る

この作家さんはおそらく 無防備な状態で行った下水道内部で感染したと思われるけれど そこから発病まで半月、入院してから病名判明まで22日間を費やしている

私も最近 入院や手術を経験し 自分の体が思うようにならない苦しさを経験したけれど この作家さんの苦しみは その比ではない

作家さんは 後遺症はあるものの現在は寛解されて仕事復帰も果たされたようだが 私たちも危険な場所には近づかず 健康に留意したいものだと思った

作品としては、可愛らしい絵のおかげで辛い闘病時の様子もわかりやすく読みやすかった

絵が可愛い

別の難病があり、共感できることが多かったです。病気がはっきりわかるまでが大変で、その先の治療も、、、気持ちが荒れる (˶ᐢᗜᐢ˶) のも人間らしいな、と。穏やかで可愛らしい絵と共に内容がすんなり入ってきて、自分にもっと優しくできる作品でした。

星2→5へ

無料分と病名判明までは星2でしたが、最後まで読ませてもらい星5。
お母様含めハラハラした内容も何とか退院仕事復帰まで書いてくれてホッとしましたが、同時に「お仕事しないと食べていけないけど無理だけはしないで」とやはり心配になる。
入院中の話しは私も長期の手術入院で経験したあるあるネタ満載でずっと「分かるー！わかるー」とヘドバン状態で読み進めました。
どんな病気でも辛いけどあまり知られていない難病は理解が難しい分なおさらしんどいだろうなと思いますが、作者さんの人柄故か周りに優しい方が多めで良かったと思いました。
友人の反応は2通り考えられますが、私は親しい友人の最悪を心配し続けた反動の安心からのリアクションかなーと受け取りました。
闘病中の本人に根掘り葉掘りは出来なかっただろうし、緊張の糸が切れたかなーと、それだけ心配していたのじゃないかと思いますよ。
どうか、快復して病気と縁が切れますように。

初めて知りました

一気に読みました。
成人スティル病、そんな病気があるなんて知らなくて怖いと思いました...
病名が分からないまま、死にそうになりながらの辛い入院生活、作者の方は本当に頑張られたなと尊敬します。

読みやすかった

本当にある日突然、難病になってしまう事なんてあるのかと怖いもの見たさ？！でよんでみたら絵がシンプルできれいで読みやすく、最後まで一気読みしてしまいました。無理をしないで生活して、再燃しないことを祈ってます。

ちょっと

皮膚の発疹は怖すぎ…町医者も信頼できる人はいいけど…あんまり信用できないならセカンド・オピニオンも大切ですね。

年齢も近いし疲れやすくなってきた…なんか自分の事のように入り込んで読んでしまった。病気ひとつで人生変わってしまう。不安があったらちゃんと病院行かないとなあ。

軽い認知症の母親を見つつ、漫画家を生業としてる作者が、ある日ふいになってしまった難病が、あまりにも想像を超えるもので、それをまた作品にしているところがすごいと思います。

ご自愛を祈るばかりです

無料で１話読み、ずっと気になっていて、全話イッキ読みした作品です。
突然の発症と闘病、過酷な入院生活、やさしくプロフェッショナルに徹した看護師さんやドクター、人間性が丸見えになった同室の患者など、リアルかつ淡々と描かれています。
つらい状況にありながらも作家さんの表現者としてのプロ意識には感動しました。
コロナ禍となって以来、ご不安も相当なものと拝察します。みんなが作家さんと同じように気を遣って生活できたら、終息も近づくと思います。
どうぞご無理なさらず、マイペースでのご活躍をお祈りします。

絵がかわいいらしくて、ほんわかしているのに内容が衝撃で。
難病分かるまでの道のりも大変だったし、読んでて作者さんのツラさが痛いほど伝わってきます。
多くの人に読んでもらいたい作品です。