【ネタバレあり】ナイショの楽屋裏のレビューと感想

もう少しエロを

漫才の相方どうしというベタなような、意外にすくない題材のような設定にひかれて購入しました。キャラとしては、一途でほわんとしたわんこ系攻めと毒々しいツンデレ(めちゃデレ少ない)受けで、なかなかよかったですね。
しかし！そんな受けがエッチシーンではとろとろにとろけた顔をみせてくれるのを楽しみに読みましたが、結局なく。そこを期待する方は不完全燃焼になるかも。

サラッと

イチャイチャはしてるけど、リアルなシーンはありません。この作者さん好きなので全部読んでるけど、1番BL入門編な内容かもしれないです。
でもテンポが良くて好きです。
続編あるなら五月雨ンジャーコンビの話と、役者さんとマネージャーさんの話を深く読みたいです。

お互いに好きすぎて男同士で一緒に居てもおかしくない職業で選んだのがお笑い芸人。
攻め文才鬼畜皆んなに怖がられる【ムサシラブ】のコジローと、受け真の馬鹿高身長イケメン、皆んなに好かれるお人好し【コジローラブ】
ギリギリのイチャイチャが可愛い。
本番、濃厚な絡み一切無いから物足りないので、★−です。絡みあったら最高なのにな

うーん

セリフが多すぎてごちゃっとしていました。
エロは一切無し。
カップルにも魅力感じなかったし、今回は期待はずれでした。
いつもはかなり好きな作家さんです。

所謂、天然系が苦手でなければおすすめ

天然×病(というより闇…)
それと匂わす発言は多々ありますが、直接的な表現は無いので、読みやすいと思います。
主役の二人はもちろんですが、脇を固めるキャラクターもとても魅力的、特に五月雨ジンジャーの東郷さんのおかんっぷりが大好きです
コジロー脚本、拝島さん主演の曽根崎心中も、ちょっと見てみたいくらいに気になります。
周りに迷惑かけまくる、ドロッドロ完全無理心中なんて、昼メロでも見たことない！

エッチシーンをお求めの方は、それ系0なんで、物足りないかも。お話としては、楽しくラブラブな二人を楽しめました。周辺の、五月雨ンジャーの二人や俳優＆マネの二人のその後があったら読みたいな♪
巌流島の二人のエッチシーンも見てみたかったかも。
きついツッコミが愛やちょっとした理性の欠片に見えなくもないんです。