【ネタバレあり】大正ロマンチカ8のレビューと感想（2ページ目）

佐伯さんと栞さんの恋が実る巻。
結ばれてはいけないという、一度は義理の親子となってしまった消えない事実…。でも心は失くせないと、最後には素直な気持ちを貫いたのがよかった！！

新たに登場した、浅井という人物。
栞さんの縁談の相手で、佐伯に修復依頼をした人物で、尚且つオークション会場でレイを待っていたような人…！
明を取り戻すような発言をしたけれど、浅井と明の間にはどんな過去があったのか？！
まだまだドキドキハラハラさせられます！

むり

いやいやあーんなに美人で完璧な婚約者が出てきたら、太刀打ちできない！
美人なのにめいがすきなところも大好き！

少しの喜び

今回は、佐伯さんと栞さんが上手くいって良かった！！ただ法律上、結ばれてはいけない二人だから、これから大きな試練があるはず。でも、主人公がなかなか上手くいかないこともあり、この二人がお互い気持ちを素直に言い合えた事は良かったと思う。

佐伯と栞の恋は結びを迎えることができましたが、レイの明、またフィアンセエリーゼの存在も収束方向を見せないまま、明の思いが途切れそうな中、父の事を慕う他の男まで現れてしまう…いや、もういい加減に父から生まれる呪縛からは開放されて欲しい。

ロマンチカ１から読み始めてます！明チャンと公爵の恋愛模様が大好きです！！！でも一冊一冊にはちょっと読みにくいかな？と思います…

明♡

いつも明が可愛くて可愛くて仕方がありません。
その明を大切にする公爵様も、かっこよくて大好きです！！

佐伯さん

今回は佐伯さんと栞さんの巻？になるんですかね。
佐伯さんと栞さんもずーっと、お互い両思いなのに好きと言えない関係が見ていて切ないと思っていました。
けど、今回は佐伯さんも栞さんもお互い幸せになれてよかったです。
血の繋がりはないけど、親子関係である以上、結婚は難しいとは思うけど、ずっと2人で幸せであればいいなと思った！

なんとなーく読みだし、時代の設定とかも苦手なハズなのに何故かハマりました！公爵様が明にどんどん惹かれていくのがわかって面白いです！
そして、両思いでも試練があって中々幸せになれなくもどかしい。
ハッピーエンドで終わらせてください！

おぉ

佐伯と栞さんが幸せに！とても良かった。
そもそも佐伯父は何故に息子の想い人を娶ろうと決めた？栞が結婚出来る年齢だったならば、佐伯もすぐ結婚出来たろう？
息子と同年代の嫁を貰うとか、ねぇ。
普通に息子の嫁に貰ってやれよ下衆な父だなーとずっと思っていた。(笑)