みんなのレビューと感想「悪女の一生～花守りの家(はなもりのいえ)～」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

面白い

時代を感じる
けど、そこに飲み込まれていく感じがする不思議な作品
とても面白いし、絵も個性的だけど気にならなければ大丈夫

内容のビッシリ詰まったマンガ。
１つ前の時代のストーリーだからなのかも知れない。

不思議な、習慣や考え方。自分が未だ先読みして居ないから謎のおことさん。
先が、楽しみ！

これって悪女だね

昭和初期から戦後にかけてのお話し。
主人公と最初は仲良くやってきた村の名家の娘、綾乃。でも次第に恐ろしい人物であることが分かってきて…山の中の村で色々と災いが起こる。
個人的にこの名家のおコト様が150歳？近くまで生きていたことが不思議です。

面白いです！

あまりこの手の作品は普段呼んだりしないのですが、無料試し読みがあったのでたまたま読んでみたところ、とっても面白くてハマりそうです！

昔、日本のどこかの村で実際にあった話のようなリアル感がいいですね。今の日本では考えられない人間模様だったり、環境だったりが、ちょっと無気味で面白いです。

絵を見て直ぐに悲しいストーリーだと分かりました。不安に満ちたそれぞれの顔。お金持ちの叔父の家でお世話になっていて、叔母は恐ろしく癇癪持ちで辛く当たる。可哀想で見ていられなかったです。誰かに手を差し伸べてもらいたいと、思いました。

素晴らしい世界観

どんどん引き込まれていき、課金を重ねて最後まで読んでしまいました。
前半で終わったかと思いきや、後半もまた違った作品のようで読み応えのある深い作品でした。

愛とは

愛とは何か。若い頃、恋愛で苦しんでいた。先人が言う、「この世は愛でできている」。正直アホか、と思っていた。私もある程度歳を重ね、先人が言っていたことが少し理解できるようになった。綾乃ほどじゃないけど、綾乃みたいな人、多いのではないのかな。

面白い

課金して一気に読んでしまいました。展開が早くて飽きません。昔の時代の話で自分に置き換えることはできないけれど、逆にそれが面白くてもっと知りたいと思わされる作品だと思います。この作品の悪女は、女なら誰もが内に持っている部分だと思います。それがこれでもかというぐらいリアルに描かれていて、気持ちがいいぐらいです。設定は昭和の初期ですが、今の時代でも女の醜さは変わらないものです。続きも楽しみです。

次から次へとページをめくるのを止められませんでした。結局、最終話まで買ってしまったんですが。
最後の方のシーンはなかなか衝撃的というか、彼女が何を求めていたのか虚しさを感じました。

女の人は嫁に行くところで人生が左右されますよね。平凡な家庭でも泥沼になったり、波乱万丈になったり、お金があってもいい時も悪いことあるので、一概にいいとは言えないでよね