みんなのレビューと感想「ふれなばおちん」（ネタバレ非表示）（87ページ目）

気になって

さほど魅力的な絵ではないんだけれど、読み返す度にちょっとづつ気になってきます。話の展開ものんびりしているけれど、突然早くなり引き込まれます。

面白い！

家庭での「お母さん」という立場について、考えさせられました。
今まさにその立場にいるため尚更でしょうか？
先が気になってどんどん読み進めてしまいました。

普通な生活だからリアル

こんなにも“普通”の生活なのに、引き込まれていく。普通のおばさんが、綺麗になっていく様や、子供を持つ親として思う感情があまりにもリアルで、悲しくて、切なくて、ドキドキして泣いてしまう。忘れていた感情や想い、現実と非現実、どんどんハマってしまう作品。

同世代

として胸が痛いです。とても気持ちがわかります。切ないです。

たからもの

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いっき読みしてしまいました。
忘れていた自分の心の中の純な部分　人を思う気持ちは消えないたからものなのだと　思い出させてくれるような作品でした。
不倫　といってしまえばそれまでですが　もしかしたら不倫にも種類があるのかも　と考えさせられました。
純な不倫とでもいうのかしら。
表現が難しいですが。
感情移入してしまって胸が苦しくなるくらいでした。

読んで良かった

一応不倫ものですが、特にドロドロもなく読み終えた後はすっきりした気持ちになりました。
私は新米母ですが、いつか夏さんみたいな母親になりたいと思います。
賛否あるラストですが…あれ以上先はなくてもいいのかなーと思います。その後の各キャラの反応などもものすごく気になりますが…。

まだ全巻読破はしてないけれど、一気読みしてしまうくらいハマってます。

主婦の不倫がテーマの漫画。今のところどろどろとした内容はなく、純粋に夫以外の男性に恋をしてしまった主人公の夏。
既婚者として不倫は許せないけれど、なっちゃんを応援したくなります。
でも不倫なので読んでて辛いです〜。

おもしろーい

私自身にも娘がいるので、年頃になると、「こんな事言われちゃうのかなぁ？」とか、思いながら読みました。

女性性とは。

いわゆる不倫の話ですが、なんかそれだけではない女性性とは…という部分に深く触れている話で、とても好きです。
女性にとって、関心をもたれている、愛されている、女性として見られているって、承認欲求にも似たものである気がします。
自分の女性性に関心があるから夫から愛されるのか、愛されているから、いつまでも女性性に関心があるのか…
そして、愛とは、家庭とは、家族とは…そんなことを考えました。

不倫の最高傑作と言う漫画だと思います。プラトニックな不倫と言うのを書きたかったんでしょうが、不倫してる時点でアウトです。