浸の章 その1 立女形(1)
あらすじ
【ページ数が多いビッグボリューム版!】幕末にタイムスリップした医師・南方仁は、遊女たちを蝕む瘡毒(梅毒)を治療するため、青カビから手作りでペニシリン精製を成功させた。しかし、その卓越した医術は江戸の医師たちの権威とプライドを脅かす。ある日、顔に大火傷を負った団子茶屋の看板娘を救うため、仁は皮膚移植手術を行う。だが、感染症を防ぐのに頼りのペニシリンが何者かの手によって…!?
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