【ネタバレあり】鎌倉けしや闇絵巻のレビューと感想（3ページ目）

面白い

内容がありそうでなかったお話で面白いです
実際にそんなのないでしょ！という気持ちと、いやいや鎌倉だし？忍者みたいな感じで隠密に実際にあるのでは？という気持ちの葛藤があります。そのくらいのめり込んで読んでしまう
そしてけしやに依頼するのは相場はいくらくらいなんだろう…？

やっぱり面白い

途中まで読んでやっと先に進めて凄く嬉しいです(^-^)
発想がとても面白いです
私も消せたらいいなあって・・過ぎてきた過去があります
ただ、それも含めて私の人生なんだと年を重ねる毎に思えてきましたが！不思議に重みが軽くなって行くけど、そうでない人生も有るんだなあって・・
改めて、心の重みを考えています

人が知らないだけで本当にこのような人達はいるのかもしれないと思わせる作品です。
でも、本当にあれば救われる人がいるかもしれない。確かに辛い事も経験して人は成長するけれど、生きて行けない程の事は消せるのいいのに。

若干ネタバレです

普通に人の記憶を見る回も面白いけど個人的には幽霊の記憶を見る回が好きです。
犯人を記憶から見つけて成仏できるストーリーが好きです。

ミステリアス

赤石路代先生の作品は、よく子供の頃に読んでいました。昔の作品も、フィギュアスケートとか詳しく調べて描いた漫画なんだろうなと思う事が多かったのですが、この作品も鎌倉の地理やお土産屋さんなどよく調べられて描かれていると思い、流石です！鎌倉と和風なミステリアスな作品がよくマッチしていて、一つの話が終わると次はどんな話だろうと楽しみにサクサク読めました。