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マユラとシンのコンビは面白いし、世間知らずのマユラはシンがいないとボロが出て危ない目に合うことが多いので、二人一緒だとどこまでも行けるような感じがします。
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マユラとシンのコンビは面白いし、世間知らずのマユラはシンがいないとボロが出て危ない目に合うことが多いので、二人一緒だとどこまでも行けるような感じがします。
話の終わり方が、想像とは違っていて、二人がどうなったのか気になります。
みんなが幸せになっているといいなぁ…と、未来のお話を期待してしまいました(^_^)
骨太の中にもロマンスや、人情味溢れる暖かなストーリー。その反面、人間の欲深さも描いていて胸が詰まりました。ある意味、人間の本質を見事に描いています。驚く事に、作品の中に出てくる漢字は津田先生自身が書かれています。
彼氏彼女のあとの作品ですね。
ヒノコのきれいさは相変わらず。漢字が持つ意味と力を操れる特殊な力…すごいな
安定の津田さん作品で、一気に読んでしまいました!!
これからも応援しています!!
「漢字」を主体としたファンタジーという他にはない設定が面白いです。漢字の成り立ちや深い意味を知ることができ、勉強になります。
書いた文字が力を持つという能力を持つが故に人間不信になっている主人公のマユラと天真爛漫の少年シンが出会って危険な目にも合いながらも絆を深めていくという展開を、ハラハラしたりほっこりしながら読んでいます。
話に出てくる「人の発する言葉が”自身を輝かせも焼き滅ぼしもする”」という部分は過去のことを内省しながら、これからの人生に対して気を付けようと思わせてくれる格言だと思います。
ちょっと悲しいのかなと思ったら、二人のキャラクターや動き出す絵や思いやりなど。とても好き。周りの大人がどう絡んでくるのか気になる
最初読んだときは、不気味な感じのお話だと思ったら、人間愛を壮大に描いているお話で、漢字の勉強をしつつ、それぞれのエピソードに感動してました❗シンが小さい少年から、すっかりカッコいい頼れる男になっていって、すごく素敵でした。
おもしろい!
時代背景とかちょっと昔だからイメージしにくいけど文字の成り立ちやら本当におもしろい!
ぜひまとめて一気に読んで欲しい!
ずっと怖い印象だったヒノメ。
その過去の話を読んですごく泣いたし、幸せに思えたのなら良かったなって思った。
好きな作品の一つになりました。