【ネタバレあり】先生の白い嘘のレビューと感想（19ページ目）

読むの止められない

なんとなく読み始めたら途中で止まらず、明け方まで一気読みしてしまいました。
自分は今まで他者の性を犯したことも犯されたこともなく生きてきたけれど、
登場人物それぞれの、表面化しづらい闇が丁寧に描かれていて、引き込まれた。

くそ野郎にしか見えない早藤にも過去のトラウマが描かれていて、作者の人に対する愛を感じます。

気になる！

試し読みですが、続きが気になります。どこから不平等を、描く展開になるのか、ちょっと想像できない分、続きが読みたいです。

感情移入

生徒が先生を好きになるのはなぜ？といった感じで感情移入できなかったけど、その他についてはまぁ理解できる

良かった

最終巻まで読みました。途中胸くそ悪くなる時もありましたが、最後はあぁで良かった。サイドストーリー的な物が出る事を期待しています。

なんだかんだ

気になって読みました

友達の彼氏最悪
あんな人に出会った事ないけど、どっかにいそう
いたら近づかないけど

ついつい読んでしまいました

15話ぐらいまで読みましたが、あんまりすきな内容ではなかったかな…
ちょっと気持ち悪い感じ。
ヤキモチ妬いたり妬かれたりする話が好きなわたしにはあんまり向いてないマンガかな？
不倫？浮気？ってなんでしてしまうんでしょうねえ。

夏目漱石の「こころ」っぽい話だな～と思って読んでいたら、やはり後半の話で授業のシーンで「こころ」が引用されていた。
人間の心の奥に潜む醜さ、自分でも認めたくない汚い部分、弱さ、後悔、嫉妬、憎悪、憐憫…そういったものに着眼したストーリーですね。
この漫画をつまらないと感じる方や、理解できないと感じる方は、きっとこれまでの人生を幸せに生きてきて、ものすごく辛いことや自分ではどうにもならないような試練にまだ出会ったことがないんだと思う。
そうやって一生生きていくことができたら良いんだけど、長い人生の中には本当に辛い局面は必ず訪れる。そうなった時、乗り越えられるかどうかでその先の人生が決まってくる。
どんなに自分の中に醜いものが巣くっていたとしても、それを認めて戦うことで生きていく力を手に入れることができる。
主人公は強くなった。
最終的に登場人物みんなが、生きていく強さを手に入れることができて良かった。
なんというか、奥の深い漫画でした！

重い…重すぎる…
ある高校教師の過去の出来事から始まる男と女の不平等な関係を恨めしく思うこころが、生徒、親友の婚約者たちとの関係を通して少しずつ変化していく。果たして彼女はこの後新たな自分を見つけることができるのか、気になります。

ドラマにしてほしい

裏のドロドロ感といい、絶望感が
ゾクゾクとくる作品だと思います。
実際女性の中でああいうヒエラルキー的なのはありうるし、内容からしてもしかしたら身時かにあるかもしれないと思わせるくらい、生々しいストーリーについつい読み進めてしまいました。

個人的には最後はあまりもやもやとせずスッキリと終わったので、そこも良かったです。
ドラマ化などになったら絶対に観たいし、面白い作品だとおすすめしたいです。

友達の彼氏に突如処女を奪われる主人公と、バイト先の年上女性にホテルに誘われ断れず関係をもってしまう男子高生。
男であれば、抗おうと思えばできたのか？
女だったなら、どうあがいても抗えないのか？
無料分しか読んでませんが、メッセージ性の強いテーマです。