【ネタバレあり】ウエディングベルは鳴らないのレビューと感想

強引な結婚

結婚式当日に花婿に逃げられそれをカバーするために強引に花婿の兄と結婚することになります。形だけ、表面的な結婚でしたが徐々に強引な男性にひかれていきますが。気持ちのすれ違いで近づいたり離れたりですが最後はハッピーエンドです！

ライフがよかった！

不器用で一途、ヒロインに一目惚れしてからずっと想ってたんだなー！と好感大！
シャーンも本当の愛を知れたと大人になったのもよかった！

兄弟に翻弄されるヒロインですが、不器用ながらにヒロインを守ろうとするお兄ちゃんを応援したくなります。

この作品、とても好きです‼秘めた思いと相手で守っているところも素敵だし、最後には思いあえてとてもハッピーです。

ヒロインが

なぜたったあれだけでヒーローに一目惚れされたのか謎。

そして弟も、兄に対抗するにしても中途半端すぎる。一連の行動は、最初から兄たちのお膳立てするためだけにしたのかと思いました。

ヒロインも、かなりあっさりヒーローに落ちちゃうし。

もう少しもだもだする要素がありながら、さらっとした展開で短くまとめています。

でもヒーローが素敵なこと、結局みんなハッピーエンドなことから星は多めで。

レイフが素敵

レイフが最初から最後まで一途にシャーンを愛していて素敵でした！
シャーンもまっすぐでチャーミング。

対して、ピエーズが…
結局兄への愛と尊敬をこじらせたんだろうけど、シャーンを振り回した上結婚式で置き去りとか、ありえない。

絵が…

表紙買いです。
一途な男が不器用ながらヒロインの為に行動するって良いですよね〜！
後半ちょっと展開が早く感じましたが^^;
あと、絵が…ちょっとバランスなど気になってしまいました。

一途な愛

結局、お兄ちゃんの気を引きたかった弟君に主人公ががっつりだまされてたってことで。
弟君のことはおいといて、兄レイフが一途に主人公のことを愛してたことに感動しました。
何度読んでも、お兄ちゃんの不器用な愛がジーンときます。

少し、強引な展開の場面もありましたが、

レイフの切ない気持ちが上手く、表現されててよかったです！