【ネタバレあり】オネエ失格～ケダモノに豹変した午前3時～のレビューと感想

おだやかな気持ちで読める

ほとんどの恋愛マンガにありがちなヒロインのグダクダや変なライバル登場もなく、おだやかな気持ちで読めます。

ヒロインも行動派で、なにより相手をとてもよく理解しようと努力する姿に好感を持てます。
明るくて素直で、恋愛マンガ特有のマイナス思考が原因で悪い方向に向かうこともありません。
こんな子がいたら友達になりたいですね！

喜一くんもとてもヒロインを大切に思っていて、イチャイチャするのもヒロインの仕事のことを考えてくれていたり病気にならないように考えてくれていたり、思いやりを感じます。
なによりもたまに戸惑ったように照れている表情が男の人なのに可愛い！

ある程度年齢的にも精神的にも落ち着いた二人なのに、可愛くて見ていて面白いです。

更新まだかなー
作者様がんばってください♪ヽ(´▽｀)/

LGBTにも色んな在り方があるなぁと

改めてそんな事を思った作品(恐らく作者さんにそんな意図は無い)
一応話の流れも不自然さは少ないからただヤるだけの漫画より微笑ましく読める。そう、微笑ましい。
色恋沙汰に疎いえみちゃんに、手練だけど女性は初めての喜一さん。突然関係性が変化して、それを受け入れて、すれ違ったりぶつかったりするのも想い合ってるから。という王道感。
彼らの思考や言動に一貫性があるのと、出てくるトラブルキャラが今のところ皆良い人だから安心して読んでいられる。大原いい奴。
何より喜一さんがゲイだというかなり濃いキャラをメインにしているからこの王道感と安心感がとても大切に思える。これからも大切にしてほしい。

現実では有り得ない設定、というレビューも見るけど有り得なくはないんじゃないかしら。
マイノリティの更にマイノリティだけど、パンセクって概念もある訳で。世の中を性別だけで二分は出来ないなと。
もしかしたらこういうカップルも、例えば喜一さんみたいに隠すのが上手いだけで意外といるのかもしれない。

いま１１話め。

１１話まで読んだところでレビューです。

ゲイとの恋(というか、バイですね)という、新境地ひらいた感じの話が面白く、さくさく読めてます。
喜一くん、しっかりおネエだけど適度に強引でいい！あのキャラで攻めって(笑)

エッチ描写は３話から徐々に、です。１１話でやっと結ばれてくれたので、これから期待できる予感。この作家さんの体の描き方、好きです～

ほんとにテンポがいいので、できれば最初から順を追って読まれることをお勧めします。
いいコメディですよ。

あと、えみちゃんの同僚が、なんかフツーにいい人達なんで、地味に癒されてたりします。

広告を見て購入されるとがっかりしますよ〜。
「いい感じにこすれてるんだ？」→スマタ
「ゴム足りない」→主人公の妄想
あれ、エッチは？
話は悪くないんですがね、モヤモヤします。ちょっと期待ハズレ。

両刀ということ？？？

まず混乱したのが♂の立場。
オネエでもホモでもどっちでもいいのだけど男が好きだという設定であったのにホモ乱●にホテルへ連れていかれたからと主人公♀に泣きつき押し倒す。
改めて聞くと♂はタチだという。
♀はネコだと誤解していたらしい。
でも。でもだけど、男とのデートにウキウキしていたのだからそっちが好きだと思ってしまうといきなり♀にムラムラするのは驚いてしまった。
両刀だとかそういうはっきりした言葉が欲しかったなぁと思う。
絵は綺麗だし♀の感じ方も可愛いので今後に期待してとりあえず今の感想は☆2

タイトルが似てて間違えて購入…が、正解！

有名な叔父さんと２０の女の子のTL本と間違えて購入しちゃいました…。

が！！大正解！

凄く面白くてびっくり。(あ、勿論元々買おうとしてたものも買いましたが)
あっと言う間に配信全部読んじゃいました！


露骨なエッチシーンが嫌いな私としては、こういった自然な流れでのエッチシーンは凄く好みでした！

キャラ立ちも良く、主人公も年相応な性格でいい感じ。
TLには珍しいさっぱり系女子(意味不明)ですね！

おっぱいを触られて、
駄目…って言っちゃうシーンは「あー、こりゃ男も堪らんわ！」と思いました(笑)。

相手のｵﾈｴさんもかわいい。
優しくて気立てもよくて、お料理も出来ちゃうなんて素敵！
意外に攻めだった事にﾆﾔﾆﾔしちゃいました(笑)

大満足の★五つ！


二人が幸せになれますように☆(*´∇｀*)

最初の方は…

なかなか面白い設定だし、ちょっとエロくていいなぁと、細かいツッコミはせずに読めたのですが…

話数が重なると、単に性欲とかエロだけが見えて来て、オネエとかの設定じゃなくてもいいんじゃない？そもそも、オネエとゲイとバイ、その辺りもおかしくない？ってなってしまって…
もう少しオネエなりゲイなりバイをちゃんと描いて欲しかったなぁと。
設定は面白かったのですが、それも過去形かなと。
なのでたぶんこれ以上話数は重ねずリタイアになりそうです。
残念。

面白いです

最近オネエ系の漫画にハマり、ネット広告でこの作品を知って10話まで読みました。

全体的なストーリーはあっさりめ。
濃い内容ではないので、がっつり読みたいという方やストーリーを重視されている方にはちょっと物足りなさがあるかも。
1話1話のページ数の関係なのか、二人が恋人になるまでの展開も割と早いように感じました。
もうちょっと葛藤というか…、仮にも今まで兄弟のような、女友達のような感覚で一緒に生活をしてきた相手とあんな形で行為に及んでしまったのだから、行為を思い出しながら「あの言葉は私のためだったんだ」とか「私好きだったんだ」じゃなくてもう少し真剣にしたことについて考えたり悩むシーンが欲しかったかな、と。
自分の立場で置き換えると、主人公の順応性がすごすぎです…。

その点を踏まえて、星は4つにしてあります。


少々辛口なことを書きましたが、それ以外のことはあまり気にしていません。
喜一が内向的な雰囲気を匂わせていたのでネコかと思いきやタチだったことは、結構びっくりしました(笑)
“初めて好きになった女性”に触れて、体つきのことや体力のことに気づいて大切に扱おうとする姿もすごく良かった。
えみが夢で見た、喜一のエロい顔も個人的にはとても好みです。
もっともっとああいう表情が見てみたいと思いました。

今後の展開がとても楽しみでなりません。

面白いけど…

ストーリーはとても面白いです。
でも、展開についていけない部分もあります。
なんで急にお互いを男女として意識し出したのか、ちょっと疑問。
酔った勢いで身体の関係を持ったから？
でもそれだけで、オネエが女性に恋したりするかな？
身体の関係を持つ前に、元々お互いを意識する場面がいくつかあって、その上でこういう関係になったのなら、納得が行くんだけどな。
それから、心理描写が言葉による説明ばかりで、絵で魅せるシーンがあまりないのも残念でした。

イマイチ…

広告に使われている部分は妄想オチ

バリタチのオネエのはずが傷心で慰められただけで親戚の女の子にベタ惚れ

そんなにエロくもないし感情移入も出来ないので星1つで